環境への貢献

日本取引所グループ(JPX)では、持続可能な社会の実現への貢献を目指し、事業施設の照明・空調などの節電による環境負荷低減に積極的に取り組んでいます。また、森林の保全活動などを通じて、社員の環境に対する意識向上を図っています。

環境負荷低減活動

JPXでは、環境負荷低減活動の一環として、事業施設の照明・空調などの節電に取り組んでいます。
例えば、主たる事業所である東証ビルにおけるエネルギー使用量は減少傾向にあります。これは京都議定書を受け、証券界において自主的に設定(2008年)した電力の削減目標(2012年度までに2002年度比12%)達成のため、設備の更新とともに、社員の環境意識醸成に努めてきた結果でもあります。2015年度は、2014年度に引き続き空調設備の更新や照明のLED化を進めるとともに、共用部の照明間引き、執務室の昼休みの消灯徹底など、継続的な節電に努めた結果、東証ビルにおける電気の総使用量は対前年度比で3.9%減少しています。
また、データセンターを含めたJPX全体の電力使用量も、バックアップシステムの強化等必要な施設拡充を図る一方で、エネルギー効率の高い機器への転換を推進したため、減少傾向となっています。JPXでは、今後ともグループ全体の環境マネジメント体制の強化を図り、持続可能な社会構築に貢献するべく、環境負荷の低減に取り組んでいきます。

東証ビルのエネルギー(電気・ガス)使用量

東証ビルのエネルギー(電気・ガス)使用量

東証上場の森保全活動

2004年6月、秋田県由利本荘市に約5haの「東証上場の森」を設け、樹木の成長に市場の発展や魅力向上などの願いをこめ、保全活動を実施しています。
保全活動と併せて、保全活動にご協力をいただいている地元の小学校にて「私たちの暮らしと株式会社」と題した出前授業を実施しました。また、2015年には、地元の秋田県立西目高校にて起業体験プログラムも実施し、地域社会とのつながりを高めています。