内国株の売買制度

取引所の市場で売買を行うことを、売買立会(ばいばいたちあい)といいます。従来、株券の売買は全て株券売買立会場において人手により行われてきました。しかし、東京証券取引所(以下「東証」という)では、1982年1月に市場第二部銘柄の一部を対象にコンピュータによる売買が開始して以来、システムによる売買が拡大し、1999年4月30日をもって株券売買立会場は完全に廃止されました。それ以降、株券売買の普通取引はすべて売買システムにより行われています。

現在の売買システムは「arrowhead」と呼ばれており、2010年1月4日に稼働しました。東証に上場している会社は3,000社以上あり、1日の注文件数は数千万件にも及びますが、その膨大な処理がarrowheadによって行われています。