用語集

陽線・陰線(ようせん・いんせん)

価格や売買高などの様々な統計データをグラフ化・指標化したものを「チャート」と言い、主なものとして始値、高値、安値、終値のいわゆる四本値を表した「ローソク足」があります。
その日の終値が始値より高ければ、始値を起点にして終値まで白い帯を描き、逆に終値の方が安ければ黒い帯を描きます。前者を陽線、後者を陰線といいます。なお、高値と安値は、それぞれ上ヒゲと下ヒゲと呼ばれる細い線で表します。