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残存日数とオプションの価格

オプションの価格は満期までの日数(残存日数)が少なくなるにつれて下がっていきますが、この動きは時間的価値の変化に関係しています。 時間的価値は、将来の株価の値動きによって期待される価値で、主に満期までの期間とボラティリティによって決まります。
例えば、残存日数が1ヶ月のオプションと1週間のオプションを比べた場合、満期日まで時間のある前者の ほうが、株価が大きく変動する可能性があるため、プットもコールもオプションの価格が上がります。逆に言うと、満期日が近づくにつれて、時間的価値は小さくなっていきます。

残存日数とオプションの価格

時間的価値は、時間の経過とともに、はじめはゆっくりと減少して、満期日の直前になると急激に減少するという特徴があります。そして、満期日にはゼロになります。このように、時間の経過とともに時間的価値が減少することを「タイム・ディケイ」と言います。
オプションの価格は満期日が近づくと急に低下する傾向があるため、オプションを売っている場合は買い戻しが有利になりますが、オプションを買っていて転売したい場合は、そのタイミングに注意する必要があります。