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2017/08/15 東証 上場市場の変更に係る猶予期間入り:(株)U-NEXT

 

以下のとおり、合併等による実質的存続性の喪失により、JASDAQスタンダードへの上場市場の変更に係る猶予期間に入ることになりましたので、お知らせします。

1.銘柄 株式会社U-NEXT 株式
(コード:9418、市場区分:市場第一部)
2.猶予期間 2017年8月16日(水)から2020年12月31日(木)まで
  条文 有価証券上場規程第314条第2項
(上場会社が実質的な存続会社でないと当取引所が認めた場合に該当するため)
3.理由 株式会社U-NEXT(以下「同社」という。)は、株式会社USEN(コード:4842、市場区分:JASDAQスタンダード、2017年8月10日上場廃止、以下「USEN」という。)との間で、同社子会社を通じてUSEN株券を対象とする公開買付けを行うこと、公開買付け成立後にUSENの株主を同社子会社ほか1名のみとすることを目的とする株式併合(以下「本株式併合」という。)を行うこと及び同社を存続会社、USENを消滅会社とする吸収合併等を行うこと(以下「本経営統合」という。)に関する基本合意書を締結した旨を公表していました。
本経営統合に係る一連の手続きにおいて本株式併合が実施された場合、同社は実質的な存続会社でないと認められることから、同社株式は、本株式併合の効力発生日である2017年8月16日からJASDAQスタンダードへの上場市場の変更に係る猶予期間に入ります。
  • 猶予期間中に、同社が新規上場基準に準じた基準に適合すると認められた場合には、猶予期間から解除され、同社株式の市場第一部における上場が継続されることとなります。なお、猶予期間が終了した後最初の有価証券報告書の提出日から起算して8日目(休業日を除外する。)の日までに、同社が新規上場基準に準じた審査(以下「同審査」という。)に係る申請を行わなかった場合、又は、同審査において同社が新規上場基準に準じた基準に適合すると認められなかった場合には、同社株式は市場第一部からJASDAQスタンダードへ上場市場の変更が行われることとなります。
猶予期間入り銘柄指定状況
猶予期間入り銘柄指定履歴

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