電力市場価格のリスクヘッジを可能にする電力先物とは

電力市場価格のリスクヘッジを可能にする電力先物とは

当ページでは、昨今注目が集まっている電力先物について、商品の仕組み・実際の取引事例を実例を交えて紹介しています。
さらに、皆様のお役に立てるよう、電力先物に関するスクールやレポートもご用意しています。
コンテンツはスクール等を含めてすべて無料です。
ご興味のある方はお気軽に問い合わせボタンよりご連絡ください。

 

アニメーション動画

東京商品取引所の上場商品である「電力先物」や「商品先物」をご紹介するアニメーション動画です。
まずはイメージを知りたい方はこちらをご覧ください。各動画の長さは約2分です。

「電力先物」って何?
「商品先物取引」って何?

 

「電力先物」導入企業インタビュー動画

東京商品取引所の上場商品である「電力先物」を実際に導入いただいた、企業様のインタビュー動画です。
先物取引導入の「目的」・「メリット」・「デメリット」・「導入へのハードル」・「導入効果」、等についてご説明いただいています。

電力先物取引の導入事例 株式会社リミックスポイント様
電力先物取引の導入事例 丸紅新電力株式会社様

 

有識者へのインタビューコラム

日本の電力市場

電力市場にフォーカスを当て、電力の全面自由化から現状の制度である「経過措置」「常時バックアップ」「最終保障供給」「FIT/FIP」等について分かり易く解説いただいています。

兵庫県立大学 政策科学研究所 所長・博士(法学)・教授
草薙 真一 氏

電力先物取引によるリスクヘッジ

電力価格高騰の背景と電力先物市場について解説いただいています。
先物取引の注意点や市場のプレーヤー、先物取引のメカニズムを紐解く内容となっています。

兵庫県立大学 政策科学研究所 所長・博士(法学)・教授
草薙 真一 氏

エネルギー市場の「現在」

エネルギーの「現在」について、「パリ協定」・「カーボンニュートラル」といったワードに触れながら、過去のエネルギートレンドから現在の情勢までを解説いただいています。

住友商事グローバルリサーチ株式会社 経済部 担当部長 チーフエコノミスト
本間 隆行 氏

エネルギー市場の「未来」

エネルギーの「未来」について、2030年・2050年目標を踏まえ、石炭・石油やLNG等の化石燃料の利用や次世代エネルギーの可能性について、解説いただいています。

住友商事グローバルリサーチ株式会社 経済部 担当部長 チーフエコノミスト
本間 隆行 氏

電力ビジネスとリスクヘッジ

電力ビジネスの最前線に立たれている企業様より、「電力ビジネスのリスク」や「リスクヘッジの手段」についてご説明いただいています。
また、将来の電力情勢とその際に必要とされるリスクヘッジについても触れていただいています。

三井物産株式会社 コーポレートディベロップメント本部 商品市場部 環境・エネルギー営業室 シニアマーケティングマネージャー
津金 泰正 氏

電力先物スクール

東京商品取引所では、電力先物取引の普及啓発を目的に電力先物スクールを開催しています。
スクールでは商品先物取引の基礎から電力先物取引の活用までを説明します。
商品先物取引の経験がない方や、今後、電力先物取引の利用を検討されている事業者の皆様にとって知識を深める機会となれば幸いです。
これまで約150社の多くの企業様がご利用されています。スクールは無料ですのでお気軽に問い合わせください。

電力先物マンスリーレポート

東京商品取引所では、毎月、電力市場および電力先物市場に関するレポートを発行しています。
これまで多くの企業様がご利用されています。
レポートは無料ですので購読を希望される方はお気軽に問い合わせください。

レポートサンプル(6月号)

日本卸電力取引所と日本取引所グループの覚書締結について

2023年1月19日付で、日本取引所グループは一般社団法人日本卸電力取引所との間で、相互協力を進めることを目的とした覚書を締結しました。

詳細につきましてはプレスリリースをご覧ください。

プレスリリース

電力先物取引は、東京商品取引所において2019年9月に試験上場による取引を開始し、2022年4月に本上場へと移行しました。
電力価格変動リスクのヘッジツールとして、電力先物取引の利用が浸透してきており、取引高・市場参加者数ともに年々拡大傾向にあります。

  • 取引高は現金決済高を含む
  • 市場参加者数は各年12月末時点の社数

参考情報

商品概要
制度概要
 

問い合わせ先

株式会社東京商品取引所  総合業務室(営業担当)
E-mail:deri-w3@jpx.co.jp