JPXマンスリー・ヘッドライン

JPXグループ各社では、市場利用者のみなさまにより魅力の高い市場をご提供するため、様々な取組み、情報発信などを行っています。これらを毎月コンパクトにまとめ、みなさまにお届けします。

2月

OpenGamma社へ少数持分出資(2月1日)

株式会社日本取引所グループ(JPX)は、2月1日にデリバティブ市場のリスク分析の分野で高い技術力を有するフィンテック企業であるOpenGamma社に100万ドルの少数持分出資を行いました。JPXは、同社との関係を深めながら、フィンテック分野やリスク管理分野における最先端の技術や情報を取得して、今後の経営に活かしてまいります。

新J-GATEが日経優秀製品・サービス賞2016 の優秀賞を受賞(2月1日)

大阪取引所のデリバティブ売買システム「新J-GATE」が日経優秀製品・サービス賞2016の日経ヴェリタス賞優秀賞 を受賞し、2月1日に表彰式が行われました。 朝の取引時間の前倒し、夜間の取引時間の拡大に加え、取引の処理速度のアップや不正取引を防止する仕組みの導入を評価していただきました。

株主優待特設展&五代友厚スタンプラリー を開催(2月12日~24日)

2月12日から24日まで、大阪取引所にて株主優待特設展を開催しました。上場会社の株主優待品を多数展示するイベントで、およそ2,500人の方にご来場いただきました。株主優待特設展は、3月5日から24日にかけて東証の特設会場でも開催します。 また、2月12日から18日にかけては、あわせて「大阪の恩人 五代友厚スタンプラリー」を大阪商工会議所 と共催し、展示パネルや記念品を用意して、皆様にご覧いただきました。

日経225mini10周年記念イベント(2月15日)

日経225mini先物の取引開始(2006年7月18日)から10年が経過したことを記念して、2月15日、シンガポールにて日経225mini先物10周年記念イベントを開催しました。パーティーには関係者の皆様100名以上が参加し、大盛況のうちに終了いたしました。

関連ページ

第5回企業価値向上表彰 表彰式を開催(2月20日)

2月20日、東証アローズにおいて「第5回企業価値向上表彰」の表彰式を行いました。大賞を受賞した花王(株)のほか、優秀賞を受賞した明治ホールディングス(株)、(株)スタートトゥデイ、アステラス製薬(株)の各社を代表してお越しいただいた方に、記念のトロフィーを授与し、打鐘も行っていただきました。

JPX/SGXインフラファンドシンポジウムを開催(2月21日)

東京証券取引所(日本取引所グループ)は、シンガポール取引所(SGX)と共催で、インフラファンドシンポジウムを開催しました。 東京証券取引所は、2015年4月に、インフラファンド市場を開設し、市場成長に向けた取組みを進めています。シンガポール取引所との間で共同研究等を行っていますが、シンポジウムでは、多数の事業者・関係者の方々のご参加をいただき、両国の専門家から市場成長に向けた展望が語られました。

「健康経営銘柄2017」を選定(2月21日)

2月21日、東京証券取引所は、経済産業省と共同で「健康経営銘柄2017」を選定、公表しました。 「健康経営 」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。 本取組では、東京証券取引所の上場会社の中から「健康経営」に優れた企業を選定し、投資家にとって魅力ある企業として紹介をすることを通じ、企業による「健康経営」の取組を促進することを目指しております。 第3回目となる今回は、24業種から24社が選定されました。

東証IRフェスタ2017 を開催(2月24日~25日)

2月24日(金)、25日(土)の2日間、「東証IRフェスタ2017」を東京国際フォーラムにて開催しました。出展社数は72社、約17,100名の方にご来場いただき、展示ブースや説明会会場には、多数の個人投資家の皆様が詰めかけ、投資意欲の高さが伝わってきました。 また、JPXもブースを出展し、東証ETF、J-REIT、先物取引についてのミニセミナー、アナリストレポートと東証IRムービーの紹介、JPXミニ会社説明会を開催したところ、ブースから溢れるほどの皆様にご参加いただきまして、各回全てにおいて大盛況となりました。