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JPXからのお知らせ

2017/09/19 JPXOSE 株価指数先物・オプション夜間取引開始10周年を迎えて

株価指数先物・オプションの夜間取引開始から10周年を迎えましたので、お知らせします。

株価指数先物・オプションの夜間取引については、2007年9月18日の取引開始(注1)以降、投資家ニーズの拡大に応じて順次取引時間を延長(注2)しており、昨年7月からは新デリバティブ売買システム稼働に伴い翌5時30分まで取引時間を拡大しております。
また、夜間取引は、足下では日通し取引高の約４割を占めるなど、この10年で市場が大きく成長しており、我が国株式市場のグローバル化に伴うリスク・ヘッジ手段の一つとして、多くの投資家に活用されております。

当社は、今後もデリバティブ市場の拡大を通じ、日本の金融市場の発展に貢献してまいります。

当初は「イブニング・セッション」として16時30分から19時までの取引を開始。
①2008/10/14 取引時間を20時までに延長、②2010/7/20 取引時間を23時30分までに延長、③2011/7/19 取引時間を翌3時までに延長するとともに、名称を「夜間立会（ナイト・セッション）」に変更。

本件に関する当社代表取締役社長山道裕己のコメント

夜間取引の開始から10周年を迎え、大変喜ばしく思います。これもひとえに投資家や市場関係者の皆様の御支援、御協力の賜物と感謝しています。
夜間取引につきましては、この10年間、夜間時間帯における欧米株式市場や為替等海外の動向を踏まえた本邦株式のヘッジ商品として、海外投資家や個人投資家を中心に多くの投資家にご利用いただいてまいりました。
また、昨年実施した取引時間延長により、現在はニューヨーク株式市場の立会時間のほぼ全てをカバーしており、今後も多くの投資家にご利用いただけるものと期待しております。

詳細は以下をご覧ください。

株価指数先物・オプション夜間取引開始10周年を迎えて

グループCEOごあいさつ