JPXマンスリー・ヘッドライン

JPXグループ各社では、市場利用者の皆様により魅力の高い市場をご提供するため、様々な取組、情報発信などを行っています。これらを毎月コンパクトにまとめ、皆様にお届けします。

8月

東証マザーズ指数先物2周年及び北浜投資塾リニューアル(7月19日、8月1日)

東証マザーズ指数先物は7月19日で上場2周年を迎えました。2018年上期の取引高は上場した2016年と比べ4倍超(日次取引高ベース)に増加しており、投資家の利用が進んでおります。8月には上場2周年を記念したTwitterキャンペーンを開催いたしました。

また、先物・オプション取引の教育ポータルサイト「北浜投資塾」が8月1日にリニューアルオープンいたしました。本ポータルサイトでは、「先物・オプション取引を利用して、相場に振り回されない投資手法を身に付ける」をコンセプトに、投資家の実際の取引事例を用いて先物・オプション取引の投資戦略を分かりやすく解説しています。
大阪取引所では、引き続き、投資家のニーズに応え、先物・オプション市場の振興に取り組んでまいります。

関連ページ

「夏休み親子経済教室」を開催(8月1日~24日)

東京、大阪、名古屋の3都市で、毎年恒例の「夏休み親子経済教室」を開催し、のべ1,100人以上の親子にご参加いただきました。
東京では、毎年大変人気のあるプログラム「東証・日銀見学会」をはじめとして、架空の会社の株式を売買する「ボードゲーム大会」や今年初めての試みとなる対戦型「カードゲーム大会」もご好評いただき、参加した子供たちの一喜一憂する声が各会場で響きました。
大阪では、「北浜博士と学ぶ親子経済教室」にて、タブレットでの株式投資体験のほか、北浜博士による見学ツアーを開催し、株式会社や取引所の歴史について学んでいただきました。

広島銀行と基本協定を締結(8月29日)

東京証券取引所は、株式会社広島銀行と資本市場に関する連携についての基本協定を締結しました。中国地域の金融機関と東京証券取引所による地域経済発展に向けた連携の取組は、今回が初めてとなります。
今後は、本協定に基づき、企業の株式上場の促進、投資マインドの醸成などに協力して努めていきます。具体的には、当地域において上場を目指す企業に対して、東京証券取引所が運営する株式市場への上場支援活動に協力して対応し、併せて、金融経済教室等のイベントを通じて、投資家への金融知識の普及にも努めてまいります。
東京証券取引所は、株式会社広島銀行と共に、当地域の企業のさらなる成長を促進し、地域経済活性化や発展に寄与することを目指してまいります。

「JPXレポート2018」を公表(8月31日)

日本取引所グループは、2018年度版のアニュアルレポート「JPXレポート2018」を公表しました。JPXレポートでは、様々なステークホルダーの皆様に、グループ全体での企業価値をご理解いただくことを目的とし、財務情報のほか、企業理念、社会的役割、持続可能な社会の実現に向けた取組みなど、非財務情報を含めた総合的な情報を提供しています。是非ご覧いただき、JPXへのご理解を深めていただければ幸いです。また、今後の改善のために、WEBサイトから簡単なアンケートにご協力いただきますようお願いいたします。