JPXからのお知らせ

2016/04/01 JPX東証OSE 2015年度及び2016年3月の売買状況について

 

2015年度及び2016年3月の日本取引所グループの現物市場とデリバティブ市場における売買状況(概算)をお知らせいたします。

トピック

現物市場

  • 2015年度の東証市場第一部内国株式(優先株除く)の売買代金は706兆4,333億円となり、市場開設来最高となった。
    また、売買高は6,382億5,871万株となり、市場開設来2位となった。
  • 2015年度の内国ETF市場の売買代金は、69兆2,622億円(1日平均2,827億円)となり、史上最高となった。
  • 2015年度の外国ETF/ETNの売買代金は、原油やボラティリティに関する商品への注目が集まったこと等から、9,964億円と大きく増加し、市場開設来最高となった。
  • 2015年度のREITの売買代金は10兆4,849億円(1日平均428億円)となり、市場開設来最高となった。

デリバティブ市場

  • 2015年度のデリバティブ合計取引高は3億8,599万7,856単位と過去最高を記録した。
  • 2015年度の株価指数関連等デリバティブの取引代金は1,426兆円と過去最高を更新した。なお、合計取引代金は2,689兆円と過去2番目を記録した。
  • 2015年度の日経225miniの取引高は2億6,969万101単位と過去最高を更新した。
  • 2015年度のTOPIX先物の取引高は2,298万6,847単位と過去2番目を記録した。
  • 2015年度の東証REIT指数先物の取引高は20万3,900単位と過去最高を更新した。
    また、東証REIT指数先物は3月月間でも4万9,069単位と過去最高を更新した。
  • 2015年度のナイト・セッション(NS)の取引高は1億3,900万539単位、NSシェアは36.0%と、いずれも過去最高を更新した。
  • 2016年3月のナイト・セッション(NS)の取引高は999万9,493単位。また、NSシェアは32.5%となった。

現物市場は東京証券取引所、デリバティブ市場は大阪取引所が運営しています。

2015年度及び2016年3月の売買状況について PDF
参考資料(現物市場2016年3月) PDF
参考資料(現物市場2015年度) PDF
参考資料(デリバティブ市場2016年3月) PDF
参考資料(デリバティブ市場2015年度) PDF

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