フレックス・オプション取引

フレックス・オプション取引とは

概要

フレックス・オプション取引は、競争売買市場から独立したJ-NET市場において行う、取引参加者の申請に基づいた銘柄設定が可能なオプション取引をいいます。

  • オンデマンド権利行使価格とは異なります。オンデマンド権利行使価格については以下のページをご覧ください。
オンデマンド権利行使価格
 

特長

フレックス・オプション取引は、上場オプション取引としてかつてない柔軟性や利便性を兼ね備えています。

  • 柔軟な銘柄設定
    権利行使日、権利行使価格、最終決済方式などの取引条件を柔軟に設定することができます。たとえば、月末を満期とした取引や終値ベースの差金決済取引も可能です。
  • 柔軟な取引
    設定した銘柄を同日中に約定させることができます。次の日まで待つ必要はありません。
  • 証拠金の相殺
    上場オプション取引であるため、他の先物取引やオプション取引と証拠金の相殺ができます。
  • OTC取引の代替手段
    カウンターパーティーリスクや証拠金規制などのOTC取引における各種制約に対するソリューションとなります。
  • フレックス・オプション取引についてのご案内リーフレットもございます。
リーフレット(日本語)
 

制度概要

 

項目 有価証券オプション取引 指数オプション取引
原資産 通常限月取引の対象銘柄(注1)
-株式
-ETF
-REIT
-日経平均株価(日経225)
-東証株価指数(TOPIX)
-JPX日経インデックス400
-東証REIT指数(注2)
-東証銀行業株価指数(注2)
取引市場 J-NET市場のみ
取引時間 午前8時20分~午後5時30分 午前8時20分~午後8時
限月取引 最長3年(※日単位で設定)(注3) 最長5年(※日単位で設定)(注3)
権利行使価格 小数点以下2桁(※現行は最低25円刻み)(注4) 小数点以下2桁(※現行は最低125円刻み)
取引最終日 設定可能間隔は日単位    
(※当該日が祝日となった場合には順次繰上げ)
同左
SQ日 N/A 取引最終日の翌営業日(※SQ値決済の場合)
権利行使日 取引最終日(ヨーロピアン) SQ値決済:取引最終日の翌営業日    
当日終値決済:取引最終日    
(いずれもヨーロピアン)
受渡単位/乗数 オプション対象証券の売買単位に係る数量
(※オプション対象証券について株式分割又は株式併合等が行われた場合、調整されることがある)
対象オプション取引の通常限月の取引単位と同様    
-東証REIT指数は1,000倍(円)    
-東証銀行業株価指数は10,000倍(円)
呼値の単位 小数点以下4桁
最終決済(注5) 受渡決済又は後場終値ベースの差金決済 差金決済(※SQ値と当日終値を選択可能)
証拠金 SPAN®を利用して計算(他の指数先物・オプション取引との間におけるリスク相殺を認める)。(注6)
ギブアップ・建玉移管 利用可能
建玉制限・大口建玉報告 あり なし

  • 有価証券オプションの対象原資産一覧は以下のページをご覧ください。
    対象となる有価証券
  • 東証REIT指数オプション及び東証銀行業株価指数オプションはフレックス・オプション取引のみを対象とします。
  • 設定日から取引最終日までの最低日数を5営業日とします。
  • 一部のオプション対象証券は小数点1桁まで又は整数とします。
  • 決済方法は銘柄申請時のみ選択可能であり、事後的な変更はできないものとします。また、決済方法が異なる銘柄は別の銘柄として取り扱います。
  • SPAN®は、Chicago Mercantile Exchange(CME)が開発した証拠金計算方法です。
 

その他の制度詳細については、以下のページをご覧ください。

オプション取引におけるフレックス限月取引の導入等について
 

参考情報

フレックス・オプション取引に係る参考情報(銘柄・清算価格一覧及び当日約定一覧)については以下のページをご覧ください。

フレックス・オプション参考情報