企業価値向上表彰

企業価値向上表彰の概要

表彰の対象・狙い 資本コストをはじめとする投資者の視点を強く意識した経営を実践し、高い企業価値の向上を実現している会社を表彰(2012年度創設)

表彰を通じ、ベストプラクティスを提示することで、上場会社には企業価値向上経営の必要性とその参考事例を、投資家には東証市場における株主価値の創造を目指す企業の存在を発信
表彰社数 毎年度大賞会社1社、ほか優秀賞を選定
選定委員  座長  伊藤 邦雄(一橋大学CFO教育研究センター長・一橋大学大学院経営管理研究科 特任教授)
 委員  澤上 篤人(さわかみ投信株式会社 取締役会長)
 委員  スコット キャロン(いちごアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長)
後援 日本IR協議会、日本証券アナリスト協会、日本証券業協会、日本投資顧問業協会、日本ベンチャーキャピタル協会、日本経済新聞社
 

第8回(2019年度)企業価値向上表彰ファイナリストの選定について

第8回(2019年度)企業価値向上表彰ファイナリストは以下の4社です。

株式会社資生堂 (4911:市場第一部、化学)

【企業概要】資生堂は、1872年の創業以来、日本発の化粧品会社として、本業である「美」の提供を通じ、さまざまな価値を創造してきました。100年先も輝き続けるために、現在、中長期戦略VISION 2020を軸に "世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー"を目指しています。すべての活動をお客さま起点に、マーケティングやイノベーションを強化するとともに、それらを支える多様な人材の活用とグローバル組織の構築などに取り組んでいます。

【ごあいさつ】このたびは「企業価値向上表彰」のファイナリストに選定いただき、誠にありがとうございます。当社は、「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD」をミッションに掲げ、100年先も輝き続ける企業を目指しております。本受賞を励みに、各地域のお客さまニーズに対応したブランド戦略の徹底、イノベーションによる新価値創造、成長の源泉である人材への投資を積極的に進めていくとともに、株主・投資家との対話においては、SDGsやESGなど非財務情報を強化し、経済的価値と社会的価値の両面において、さらなる企業価値の向上に努めて参ります。

 

株式会社小松製作所 (6301:市場第一部、機械)

【企業概要】コマツは、建設・鉱山機械、ユーティリティ(小型機械)、林業機械、産業機械などの事業を世界的に展開しています。当社は、経営の基本として、「品質と信頼性」を追求し、「企業価値」である、我々を取り巻く社会と全てのステークホルダーからの信頼度の総和を最大化することを掲げています。また事業活動を通じて、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現をお客さまと共に目指しています。

【ごあいさつ】このたびは「企業価値向上表彰」のファイナリストに選定いただき、誠にありがとうございます。当社は2022年3月期をゴールとする3カ年の中期経営計画において、成長戦略の推進による「ダントツバリュー(顧客価値創造を通じたESG課題の解決と収益向上)」により、持続的成長を目指しています。
今回の受賞を励みとして、持続的成長の実現を目指すとともに、ステークホルダーの皆様との建設的対話やコーポレートガバナンスの強化を図り、「企業価値」であるステークホルダーからの信頼度の総和を最大化することに努めて参ります。

 

ANAホールディングス株式会社 (9202:市場第一部、空運業)

【企業概要】ANAグループは、航空事業を中心としたエアライングループとして、国内外の航空ネットワークや顧客基盤を活かしながら様々な事業を展開しています。持株会社であるANAホールディングスが最適な経営資源配分を行うとともに、各事業会社の自律的な経営をサポートし、グループ全体で持続的な企業価値の向上を追求しています。
また事業活動を通して「社会的価値」と「経済的価値」を同時に創出し、グローバルな課題の解決に貢献することを目指しています。

【ごあいさつ】このたびは「企業価値向上表彰」のファイナリストにご選定いただき、誠にありがとうございます。当社グループは「お客様満足と価値創造で世界のリーディングエアライングループを目指します」というグループ経営ビジョンを掲げ、エアライン事業を中心とした各事業の推進を通して、「社会的価値」と「経済的価値」を同時に創出することを目指してまいりました。これからもグローバルな課題をANAグループらしい方法で解決することによって、社会と共に発展する企業でありたいと考えております。今回の受賞を励みに、さらなる企業価値の向上に取り組んでまいります。

 

株式会社ニトリホールディングス (9843:市場第一部、小売業)

【企業概要】ニトリグループは、「住まいの豊かさを世界の人々に提供する。」というロマン(大志)のもと、
品質が維持された商品を、誰もが気軽に買える価格で提供することを目指し、独自のSPAモデル「製造物流IT小売業」を確立してまいりました。お客様をはじめとした、わが社を支えてくださるすべてのステークホルダーの皆様にとって「お、ねだん以上。」であり続けるために、これからも改革への挑戦を続けてまいります。

【ごあいさつ】このたびは「企業価値向上表彰」のファイナリストにご選定いただき、誠にありがとうございます。当社グループは、「顧客価値」の追求から生まれた独自のビジネスモデルで築き上げた、グローバルなサプライチェーンにより、生産性の向上を図り、効率的なものづくりを追求し続けることで、経済価値と環境価値を両立させる経営に取り組んできました。今後も、持続可能な社会に向けて、ESGを重視したグローバル企業としての経営をより一層強化し、建設的な対話を促進することにより、持続的な成長と企業価値の向上に努め、社会に新しい価値を創造してまいります。

  • (証券コード順に記載)

ファイナリスト選定の視点

ファイナリストの選定の視点は、次のプレスリリースをご参照ください。

第8回企業価値向上表彰に係るファイナリストの選定について
(2019年10月29日付 プレスリリース)
PDF

企業価値向上表彰及び本年度(第8回)ファイナリストに係るご意見受付

東京証券取引所では、投資家の皆様より
 (1)東証による企業価値向上表彰の取組み
 (2)本年度(第8回)企業価値向上表彰のファイナリスト4社
に係るご意見を下記フォームより募集しております。
是非ともご協力いただければ幸いです。

※お寄せいただいた方のお名前等を公表することはございません。

企業価値向上表彰及び本年度(第8回)ファイナリスト4社に係るご意見受付フォームicon-block

第8回(2019年度)企業価値向上表彰

表彰候補50社の公表について

第8回企業価値向上表彰の表彰候補50社が決定しましたので、公表いたします。これらの50社は、過去5年間にわたり自己資本コストを上回るROEを安定的に計上している企業であり、かつ、経営目標や資本コストなどを確認する選考アンケートの結果及び資本コスト(WACC)を上回る企業価値の創出額等の算定結果が優れた企業として選定されました。
今後、詳細な選考アンケートの実施等を通じて各社の経営の実践状況を確認し、ファイナリスト(大賞候補会社)の選考を進めて参ります。

第8回企業価値向上表彰の表彰候補50社の公表について
(2019年8月27日プレスリリース)
PDF

特集サイト

日本経済新聞社とのタイアップ企画として、上場会社表彰制度の特集サイトを開設しております。
この特集サイトでは、企業価値向上に向けた各社の取組みなどについて、ご紹介しております。
以下のURLからご覧ください。

東京証券取引所「ニッポンの企業力」上場会社表彰2019(日本経済新聞 電子版広告特集)icon-block

選定プロセス

2019年度の選定プロセスは以下のとおりです。

選考アンケート

第8回(2019年度)企業価値向上表彰における
二次選抜選考アンケート
PDF
第8回(2019年度)企業価値向上表彰における
三次選抜選考アンケート
PDF

ご参考 表彰候補50社の株価パフォーマンスの推移

第8回表彰の選考対象期間(財務数値の参照期間)の最初の営業日(2014/4/1)を起点(100)として、表彰候補50社の日々の終値ベースでの株価の変化率を単純平均してグラフ化しております。

※ 同じ時点を起点とする日経平均株価及びTOPIXの変化率の推移も併記しております。

第8回表彰の表彰候補50社はこちら
  • 注意事項
    本情報はあくまで参考情報であり、投資等の勧誘を目的にしたものではなく、いかなる有価証券の価値を保証するものではありません。最終的な投資判断は利用者ご自身でお願いいたします。

「表彰候補50社」の株価パフォーマンスと企業価値向上経営の意義に関する分析レポート

【サマリ】
企業価値向上表彰「表彰候補50社」の株価パフォーマンスと企業価値向上経営の意義 ~企業価値向上経営を実践する会社の特徴~
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【本文】
東証企業価値向上表彰において選抜された表彰候補会社からみえた経営の強さ
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企業価値向上表彰の表彰候補50社が市場から高く評価されている事実を端緒に、投資者の視点を意識した「企業価値向上経営」を実践している本表彰候補会社群の業績や経営態勢の特徴・傾向から、その意義や効果について、一橋大学大学院商学研究科 円谷昭一 准教授に分析いただいたものです。

 

お問合せ

株式会社東京証券取引所 上場部  上場会社表彰選定委員会事務局
電話:03-3666-0141(代表)