2017株主優待品展示特設展

2017株主優待品特設展の概要

株主優待は、明治期に鉄道会社が始めたものが日本初とされ、すでに100年近い歴史を持ちます。最近の株主優待品には、上場会社の生産品だけでなく、地元特産品も含まれるなど、広がりを見せています。「2017株主優待品展示特設展」では、上場会社53社(東京会場)の株主優待品を一堂に集めました。株式投資への関心を高めていただければ幸いです。

開催期間 大阪:2017(平成29)年2月12日~2月24日
東京:2017(平成29)年3月 5日~3月24日(最終入館時刻 16:00)
会場 大阪:大阪証券取引所ビル1階 アトリウム
東京:東京証券取引所 東証アローズ内特設フロア
共催 野村インベスター・リレーションズ株式会社
ご案内チラシ PDF

参加企業一覧

(株)ラクトジャパン ●★ 平和不動産(株) ●★ (株)学研ホールディングス ●★
稲畑産業(株) ●★ 北恵(株) ●★ 日本ピラー工業(株) ★
ロート製薬(株) ●★ シノブフーズ(株) ●★ 日本たばこ産業(株) ●★
日本製粉(株) ●★ (株)マンダム ●★ グンゼ(株) ●★
(株)湖池屋 ●★ 日本ハム(株) ●★ (株)日清製粉グループ本社 ●★
オムロン(株) ●★ 日本マクドナルドホールディングス(株) ●★ ハウス食品グループ本社(株) ●★
(株)ダイショー ● タカノ(株) ● 明治ホールディングス(株) ●
ダイドーグループホールディングス(株) ● (株)FJネクスト ● 理研ビタミン(株) ●
(株)J-オイルミルズ ● 綿半ホールディングス(株) ●★ 東映アニメーション(株) ●
(株)大和ハウス工業 ●★ (株)すかいらーく ● 三井製糖(株) ●
(株)大王製紙 ● 丸大食品(株) ● 旭松食品(株) ●
森下仁丹(株) ● 日清食品ホールディングス(株)  ● (株)バンダイナムコホールディングス ●★
ANAホールディングス(株) ● 日清オイリオグループ(株) ● 小林製薬(株) ●
日本KFCホールディングス(株) ● (株)北日本銀行 ● サツドラホールディングス(株) ●
総合商研(株) ● (株)リンク&モチベーション ●★ ヤマシンフィルタ(株) ●
(株)ハピネット ●★ (株)ポーラ・オルビスホールディングス ●★ 信金中央金庫 ●★
ソーダニッカ(株) ● (株)電算システム ● 中部飼料(株) ●★
SHO-BI(株) ● (株)日本取引所グループ ●★  

  • 東京会場参加企業は●、大阪会場参加企業は★、参加企業は、予告なく変更する場合があります。
    (2017年1月13日現在)
 
 

株主優待実施銘柄数の推移

過去最高の1,331 件、全上場銘柄の33.8%が株主優待を実施

株主優待実施銘柄数は、2016 年8 月末日時点で過去最高の1,331 件となりました。全上場銘柄3,939 件の33.8% を占めています。
企業業績の悪化などに伴い、2009 年、2010 年と減少しましたが、2011 年より再び増加。2014 年1 月にスタートしたNISAを
背景に実施企業は大きく増加しています。

どんな優待内容が多い?

株主優待種類の内訳

(野村インベスター・リレーションズ株式会社の許可を得て転載)

株主優待拡充銘柄の推移

(野村インベスター・リレーションズ株式会社の許可を得て転載)

新設銘柄数と廃止銘柄数の推移

新設銘柄は増加傾向。廃止銘柄は毎年約30件で推移

新設銘柄は増加傾向、廃止銘柄は毎年約30件で推移しています。廃止の理由で最も多いのは「上場廃止」。次いで、「公平な利益還元」「業績悪化」となっています。廃止する銘柄もありますので注意しましょう。

(野村インベスター・リレーションズ株式会社の許可を得て転載)

株主優待新設銘柄に占める新規上場銘柄の割合

新設銘柄のうち、上場1年以内の銘柄は2割超

新設銘柄の内訳を見ると、新規上場など上場1年以内の銘柄が占める割合は2割超となっています。それ以外の約8割は、上場2年目以降に新たに株主優待が導入された銘柄となっています。

(野村インベスター・リレーションズ株式会社の許可を得て転載)

 

(特集)株主優待品特設展 上場企業インタビュー特集

きんゆう女子。が株主優待特設展の出展企業を訪問し、IR担当者様をインタビューしました。
画像をクリックして記事をご覧下さい。(きんゆう女子。のサイトに接続されます。)

 
 

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