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2015/06/24 OSE 次期デリバティブ売買システム稼働時における 新商品の導入及び取引制度の変更について

 

大阪取引所は、2016年央に予定している次期デリバティブ売買システム(次期J-GATE)稼働時に、新商品の導入及び取引制度を変更することとしますのでお知らせします。

当社は、日本取引所グループが目指す「アジアで最も選ばれる取引所」に向けた4つの重点戦略の1つである「デリバティブ市場の拡大」をインフラ面から支える重要な施策として、次期J-GATEの開発を進めています。次期J-GATEにおけるシステム処理能力の向上及び新たにサポートされる新機能を活用し、市場利用者の利便性の一層の向上につなげるとともに、市場の流動性の向上を目的として新商品·新制度·新機能の導入及び制度変更等を実施します。

主要な新商品及び制度変更等は次のとおりです。

  1. 東証マザーズ指数先物取引及びJPX日経インデックス400オプション取引の開始
  2. ナイト・セッションを翌5時30分まで延長 (現在は翌3時)
  3. 指数先物取引の日中立会の開始時刻を8時45分に前倒し (現在は9時)
  4. 一部商品に注文の訂正・取消しを認めない時間帯(ノンキャンセル・ピリオド)を導入
  5. 海外主要取引所で標準的な、取引所によるリスク管理ツール提供
次期デリバティブ売買システム稼働時における新商品の導入及び取引制度の変更について PDF
New Products and Trading Rule Revisions with Launch of Next Generation Derivatives Trading System PDF

本件につきましては以下のページでパブリックコメントを募集しております。

東証マザーズ指数先物取引の導入について
JPX日経インデックス400オプション取引の導入について
次期J-GATE稼働に伴う取引制度の一部見直しについて

お問合せ

株式会社大阪取引所 
電話:06-4706-0800(代表)