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大阪取引所見学

1階のご案内

大阪取引所 建物

2004年竣工の当ビルは、1935年4月竣工の大阪株式取引所市場館をその外観を復元しつつ建て替えた24階建てのビルであり、「歴史と現代が融合するレトロなビル」として知られています。外壁には、日本銀行本店や日本銀行大阪支店旧館、大阪城の石垣などにも使用されている、岡山県・北木島産の花崗岩「北木石」が用いられています。

 

五代友厚像

2004年、五代友厚の功績をたたえ、ビル正面に五代友厚像が建立されました。
実業家・五代友厚(1836–1885)は、大阪取引所の前身「大阪株式取引所」の発起人であり、「東の渋沢(栄一)、西の五代」とよばれるように、大阪商工会議所の立ち上げ、造幣局への造幣機械の調達、商業学校の創立など、多くの事業に関わっており、大阪の近代経済の発展に尽力しました。
像は全長約7.8m(本体約4m、台座約3.6m、台座下部約0.2m)、彫刻は文化勲章受章者であり薬師寺の仏像制作などでも知られる彫刻家・中村晋也氏によるものです。

アトリウムビジョン

1階アトリウムには「アトリウムビジョン」とよばれる大きな株価ボードがあり、日本取引所グループの3つの取引所(東京証券取引所・大阪取引所・東京商品取引所)が開設する市場の相場情報をリアルタイムに肌で感じていただけます。

旧市場館

当ビル1階アトリウムの「旧市場館」とよばれる楕円形のエリアには、天井付近の高さまでステンドグラスが広がっています。
内壁は、当時イタリアから輸入した一枚の大きな大理石を使用、表面の波目模様が端から端まで連続している様子をご覧ください。
床の中央には「分銅はかり」をモチーフにしたデザインが施され、公正で透明な市場・価格を形成する取引所を象徴するデザインとなっています。

ステンドグラス(拡大)

ステンドグラスは、1935年竣工当時のものを継承しており、色ガラスにはアール・デコ様式のジグザグ模様と左右対称に配置された花瓶・花のモチーフが施されています。

現在では、大発会や大納会などのセレモニーも行われる歴史ある空間でのひとときをお楽しみください。

エレベーター

この2機は、5階見学施設「OSEギャラリー」へと通じる大阪取引所専用エレベーターです。
1935年(昭和10年)の竣工時に設置された扉を大切に継承しています。
扉には、フィレンツェのサンジョヴァンニ洗礼堂をモチーフにした優美な装飾が施されています。
5階見学施設「OSEギャラリー」の見学を希望される方は、画面右側の自動受付機で入館証をお受け取りください。

 

5階見学施設「OSEギャラリー」のご案内

フロアマップ

5階「OSEギャラリー」は、証券市場の歴史、株式や先物・オプションについて学べる大阪取引所の見学施設です。       
歴史的史料やパネルの他、体験コーナーやフォトスポットなどもございます。

自由見学でお越しの方は、1階の大阪取引所専用エレベーター横の自動受付機で入館証をお受け取りのうえ、5階へお越しください。

 
フロアマップ PDF

「とうしくん」と「かば子」

(例)左上から時計回りに、ひなまつり・こどもの日・七夕・夏休み

大阪取引所専用エレベーターで5階に上がると「とうしくん」と「かば子」がお出迎えします。 季節ごとのイベントや行事にあわせてさまざまな装いに変身するため、訪れるたびに異なる表情をお楽しみいただけます。

史料展示エリア

 

大阪取引所の前身「大阪株式取引所」の創設に関する設立趣意書や開業免状などの史料や、大阪証券取引所立会場で使用された道具などを展示しており、証券市場の歴史を学ぶことができます。また、「ハンドサイン」についてもパネルで紹介しています。現在はコンピューターシステムが高速処理する取引も、以前はたくさんの証券会社の社員が立会場に足を運び、「ハンドサイン」を使って注文を発注・伝達していました。

「開業免状」 PDF
「設立趣意書」 PDF
「パネル_ハンドサイン」 PDF

デリバティブエリア

世界初の組織的な先物取引発祥の地とされる大坂・堂島米市場の歴史やデリバティブ取引の概要を紹介しています。
江戸時代、堂島米市場は、米切手を売買する現物市場と先物市場を開設し、当時の米取引の中心的な役割を担っていました。また、米相場情報を各地へ伝えていた旗振り通信の様子など、市場を支えた情報ネットワークについてもパネルや動画を通してご覧いただけます。
柄杓を手に取り、当時の米市場の役人になった気分で写真撮影をお楽しみいただけます。

「米切手」 PDF

上場体験コーナー

年の初めの大発会、年の終わりの大納会などのセレモニーで打ち鳴らす鐘が展示されています。
ここではパソコンに会社名と代表者名を入力してボタンを押すと、上場セレモニーの疑似体験を行うことができます。
小槌風アイテムを手に取って鐘を鳴らすポーズで、写真撮影をお楽しみください。

資産形成コーナー

「貯蓄から投資へ」と時代が移り変わる中、金利や物価の変動によって、お金の価値は大きく変化しています。
このコーナーでは、パネル展示や体験コンテンツを通じて、お金を取り巻く環境の変化や資産形成の重要性について、子どもから大人まで分かりやすく学ぶことができます。

タブレット体験コーナー

タブレットを使って、投資や金融の世界を体験できるコーナーです。 ニュースと株価の関係を考えながら株式投資に挑戦するゲーム、先物・オプション取引体験や金融経済クイズなど、遊びながら市場の仕組みやお金について学べるコンテンツをご用意しています。