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JPXからのお知らせ

2026/02/24 TOCOM 北陸銀行が東京商品取引所の受託取引参加者資格を取得

 

2026年2月24日、東京商品取引所(以下「TOCOM」)は、株式会社北陸銀行(以下「北陸銀行」)の受託取引参加者資格の取得を承認いたしましたのでお知らせいたします。また、同日付で、日本証券クリアリング機構(以下「JSCC」)が、北陸銀行のエネルギー先物等清算資格の取得を承認しております。
これにより北陸銀行は、資格取得予定日である2026年3月16日より、11社目のTOCOMの受託取引参加者、12社目のJSCCのエネルギー先物等清算参加者となり、TOCOMの電力先物取引等について、お客様のご注文を受託から清算まで一貫してお受けできるようになります。
なお、地域金融機関によるTOCOMにおける受託取引参加者資格の取得については、今回の北陸銀行による資格取得が初めての事例となります。

新規参加者の概要

  • 受託取引参加者名:株式会社北陸銀行
  • 資格取得予定日:2026年3月16日(月)

北陸銀行のコメント

東京商品取引所の受託取引参加者として、新たな取引が開始できることは大変光栄であり、嬉しく思っています。
北陸銀行は、日本国内で商品先物取引業の免許を持つわずか5行のうちの1行であり、既に原油、銅、アルミニウムなどの非鉄金属をはじめとする各種商品の価格変動リスクに対応するため、ヘッジ手段をお客さまに提供し、企業の安定的な事業運営を支援しています。
今回の電力先物市場への参入により、これまでの商品先物取引業で培った豊富な知見と経験を活かし、国内市場の流動性向上と市場参加者の拡大を通じて、電力価格の安定化に寄与し、エネルギー分野におけるリスクマネジメントの選択肢を拡充いたします。
また、地方銀行として地域経済の発展と持続可能な社会の実現に貢献することを重要な使命と考えております。今回の参入は、地域の企業や自治体が安定した電力価格のもとで事業を展開できるよう支援し、地域経済の活性化や電力市場の安定化による再生可能エネルギーの普及や脱炭素化の推進にも貢献できるものと考えております。
今後もお客様の多様なニーズに応え、地域とともに持続可能な未来を築いてまいります。

東京商品取引所のコメント

この度は、北陸銀行を新たに東京商品取引所の受託取引参加者としてお迎えできることを心より歓迎いたします。商品先物市場への地域金融機関の受託取引参加者としての参加は初であり、北陸地域のみならず幅広いお客様に対し、電力先物取引を含めた新たな総合的金融サービスのご展開やイノベーションの創造に繋がるものとして大きな期待をしております。
東京商品取引所の電力先物市場では、電力価格変動リスクに対するヘッジニーズの高まり等により、2025年における年間取引量が約4,583GWhと前年比約5倍となり、過去最高を更新しております。加えて、本年4月には中部エリアの電力先物を上場することとしており、電力に係る現物・先物取引の連携サービス(JJ-Link)の利便性向上のため本年夏を目途にフェーズ2への移行を予定しているなど、投資家の皆様の利便性を向上させ、電力先物取引市場の発展に向けて取り組んでおります。国内電力先物取引市場の拡大は、国民生活に不可欠な電力価格の安定に資するものであり、ひいては国民生活の安定につながるものと認識しております。
新たに北陸銀行に東京商品取引所の電力先物取引市場にご参加いただくことで、電力先物取引市場に参加する投資家の多様性の拡大、ひいては更なる市場流動性の向上に繋がるものと確信しております。

お問合せ

株式会社東京商品取引所 総合業務室
電話:03-3666-1361(代表)