JPXからのお知らせ
2026/09/16 OSE MKS PAMP社の貴金属の倉荷証券発行に係る認定業者への認定
大阪取引所は、本日MKS PAMP社を、貴金属の倉荷証券発行に係る認定業者として、正式に認定いたしました。
MKS PAMP社は、高品質の金、銀、プラチナ、パラジウムその他の白金族金属製品の精錬、製造及び取引を行う、世界的に著名な貴金属企業です。また、LBMA(London Bullion Market Association)およびLPPM(London Platinum and Palladium Market)の双方から認定を受けたグッド・デリバリー審査機関(Good Delivery Referee)は世界でわずか3社であり、MKS PAMP社はそのうちの1社です。
今回の認定により、大阪取引所の貴金属市場における認定業者数は3社となり、そのうち2社が海外法人となります。認定業者は、認定受託取引参加者を通じて貴金属の受渡決済に必要な倉荷証券の発行が可能になるため、多様かつ柔軟な取引が実現できるようになります。
なお、認定受託取引参加者は豊トラスティ証券株式会社となります。
MKS PAMP社 James Emmett CEOのコメント
大阪取引所の貴金属市場において、わずか3社しか存在しない認定業者の一社として認められたことは、MKS PAMP社に対する信頼と、当社が長年培ってきた高い基準およびグローバルでの実績が評価されたものと受け止めています。
今回の認定は、日本の貴金属エコシステムを支援するという当社の長年のコミットメントを改めて示すものです。今後は、当社の国際的な知見と信頼性の高い製品を大阪取引所へ提供し、安全かつ確実な現物受渡しを支援するとともに、幅広い市場参加に貢献してまいります。
大阪取引所 代表取締役社長 多賀谷 彰のコメント
このたび、MKS PAMP社を大阪取引所の貴金属市場における認定業者としてお迎えできることを大変嬉しく思います。大阪取引所では、国内外の幅広い当業者や投資家の皆様にご参加いただける魅力ある市場の実現に向け、本年5月に貴金属市場の認定業者制度の見直しを行うなど、市場機能の向上に取り組んでまいりました。
MKS PAMP社の参画により、市場参加者の多様化が進み、市場の流動性向上や価格発見機能のさらなる充実につながるものと期待しております。
大阪取引所としても、引き続き利便性と信頼性の高い市場運営に努めてまいります。
MKS PAMP社について
MKS PAMP社は、高品質の金、銀、プラチナ、パラジウムその他の白金族金属製品の精錬、製造及び取引を手掛ける世界有数の貴金属企業です。MKS PAMPグループの中核企業として60年以上にわたる豊富な経験を有し、業界最高水準の精錬・製造施設を運営しています。
スイスに本社を置き、品質、サステナビリティおよび責任ある調達において高い基準を堅持しています。また、LBMAおよびLPPMの双方から認定を受けたグッド・デリバリー審査機関(Good Delivery Referee)は世界でわずか3社であり、MKS PAMP社はそのうちの1社です。
同社の主力ブランドである「PAMP」は、象徴的な「Lady Fortuna™」デザインで知られる世界有数の地金ブランドです。金融機関、投資家および産業界から広く信頼を得ており、透明性の向上やESG原則の推進にも積極的に取り組んでいます。
詳細は、MKS PAMP公式ウェブサイトをご覧ください。
お問合せ
株式会社日本取引所グループ 広報・IR部(大阪)
電話:06-4706-0800