JPXからのお知らせ
2022/04/01 JPX東証OSETOCOM 2021年度及び2022年3月の売買状況について
2021年度及び2022年3月の日本取引所グループの現物市場とデリバティブ市場における売買状況(概算)をお知らせいたします。
トピック
現物市場
- 2021年度の東証市場第一部の1日平均売買代金は、3兆1,687億円となった。
- 2021年度のETF市場の売買代金は66兆9,393億円(1日平均2,743億円)となった。
- 2022年3月の東証市場第一部(内国普通株)の1日平均売買代金は、3兆6,977億円となった。
- 2022年3月のETF市場の1日平均売買代金は、3,522億円となった。
デリバティブ市場
- 2021年度のデリバティブ合計取引高は3億5,258万7,773単位となった。
- 2021年度のデリバティブ合計取引代金は2,985兆円となった。
- 2021年度のナイト・セッション(NS)の取引高は1億3,396万8,342単位となった。また、NSシェアは38.2%となった。
- 個別商品ではミニTOPIX先物、東証マザーズ指数先物、NYダウ先物、日経225Weeklyオプション及び白金ミニ先物が過去最高を記録した。また、東証銀行業指数先物及びTOPIXオプションは過去2番目の取引高となった。
- 2022年3月のデリバティブ合計取引高は4,551万4,554単位となった。
- 2022年3月のデリバティブ合計取引代金は386兆円となった。
- 2022年3月のナイト・セッション(NS)の取引高は1,935万5,083単位となった。また、NSシェアは42.5%となった。
- 東証マザーズ指数先物の取引高は62万1,634単位となり、過去最高を記録した。
- 金ミニ先物の取引高は40万1,445単位となり、2011年9月以来、40万単位を超える取引高を記録した。
- 2021年9月分より、上記の参考資料(デリバティブ市場)にはフレックス限月取引が含まれています。
- 上記の参考資料(デリバティブ市場)における東京商品取引所の取引高には現金決済高を含みません。
【市場区分見直しに関して】
2022年4月4日に予定している市場区分見直しに伴い、市場区分に応じた内容となっている部分は見直し後の市場区分に変更して掲載する予定です。
2022年4月の売買状況(概算)の内国株式については、2022年4月4日以降を対象とします。
お問合せ
株式会社日本取引所グループ 広報・IR部(報道)
電話:03-3666-1361(東京) 06-4706-0800(大阪)