JPXからのお知らせ
2023/04/03 JPX東証OSETOCOM 2022年度及び2023年3月の売買状況について
2022年度及び2023年3月の日本取引所グループの現物市場とデリバティブ市場における売買状況(概算)をお知らせいたします。
トピック
現物市場
- 2022年度の東証プライム市場(内国普通株)の1日平均売買代金は、3兆2,777億円となった。
- 2022年度のETF市場の売買代金は64兆9,157億円(1日平均2,650億円)となった。
- 2023年3月の東証プライム市場(内国普通株)の1日平均売買代金は、3兆4,967億円となった。
- 2023年3月のETF市場の1日平均売買代金は、2,365億円となった。
デリバティブ市場
- 2022年度のデリバティブ合計取引高は3億6,865万4,191単位となった。
- 2022年度のデリバティブ合計取引代金は3,045兆円となった。
- 2022年度のナイト・セッション(NS)の取引高は1億4,995万651単位となった。また、NSシェアは40.7%となり、過去最高を記録した。
- その他、個別商品では、NYダウ先物、日経225Weeklyオプション、有価証券オプション、東証REIT指数先物、東証銀行業指数先物及び電力先物が過去最高を記録した。また、東証マザーズ指数先物は過去2番目、白金ミニ先物が過去3番目の取引高となった。
- 2023年3月のデリバティブ合計取引高は4,072万3,827単位となった。
- 2023年3月のデリバティブ合計取引代金は390兆円となった。
- 2023年3月のナイト・セッション(NS)の取引高は1,655万9,103単位となった。また、NSシェアは40.7%となった。
- 2023年3月の日経Weeklyオプションの取引高は132,550単位となり、過去最高を記録した。
- 2023年3月のTOPIX先物の取引高は401万3,435単位となり、過去2番目を記録した。
- その他、東証REIT指数先物の取引高が261,494単位、東証銀行株指数先物の取引高が269,209単位となり、それぞれ過去最高を記録した。
- 2023年3月21日(火)の祝日取引の取引高は52万2,182単位であった。
- 2021年9月分より、上記の参考資料(デリバティブ市場)にはフレックス限月取引が含まれています。
- 上記の参考資料(デリバティブ市場)における東京商品取引所の取引高には現金決済高を含みません。
【市場区分見直しに関して】
2022年4月4日の市場区分見直しに伴い、2022年4月の売買状況(概算)の内国株式で市場区分に応じた内容となっている部分は、見直し後の新市場区分に変更し2022年4月4日以降を対象としております。
お問合せ
株式会社日本取引所グループ 広報・IR部(報道)
電話:03-3666-1361(東京) 06-4706-0800(大阪)