JPX金融商品取引法研究会

大証金融商品取引法研究会研究記録

「わが国における相場操縦の規制」(報告者:同志社大学法学部 川口 恭弘 教授)

2013年3月22日に開催された研究会報告を掲載します。

報告者 同志社大学法学部 川口 恭弘 教授
テーマ わが国における相場操縦の規制
報告の要旨 はじめに、金融商品取引法158条に定める「風説の流布」「偽計」「暴行又は脅迫」及び159条に定める「相場操縦行為」について規制の沿革と趣旨について説明されました。その後、各条文の解釈について学説や判例において問題となった点が整理され、最後に最近の相場操縦の事例について検討がなされました。それらを踏まえ、議論が行われました。
 

報告記録

大証金融商品取引法研究会報告「わが国における相場操縦の規制」
 

添付資料

レジュメ:わが国における相場操縦の規制
資料1:風説の流布・偽計等、相場操縦に関する刑事事件・課徴金事例
資料2:電子掲示板を悪用した風説の流布及び偽計事件の告発について