用語集

回号(かいごう)

債券において、例えば「国債」をみてみると、発行主体は「国」ですが、何度も「国債」の発行を行っています。このため、各債券の銘柄を区別するために「回号」を設定する必要があります。
株券の場合は、一般的には発行後には発行前の株券と同一の権利となるため、「回号」により区別する必要はありませんが、債券の場合には、それぞれの償還期日や利率が異なるため、銘柄単位で区分する必要があります。