~株式投資にはない魅力をご紹介します!~

先物・オプションの魅力とは?

夜間も取引が可能

株式市場は15時に終わるため、夜間に出るニュースや海外マーケットに動きがあっても、リスクを回避するための取引などをすることができません。これは大きなリスクになることがありますね。
一方、先物・オプション市場は翌朝6:00(※2021/9/21以降)までマーケットが開いていますので、仕事が終わった後、帰宅後に最新の情報をチェックしながらの取引が可能です。

資金効率がよい

株式市場では、株式を買うときには代金全額を支払う必要がありますね。例えば、トヨタ自動車の株式が7,000円の時、100株買う場合は、70万円を用意する必要があります。
しかし、先物では取引金額の全額を用意することなく、決められた証拠金を差し入れることで、その何十倍の取引を行うことが可能になるんです。

2018年7月末現在では、およそ7万円の証拠金で
日経平均22,000円×100倍=2,200,000円の取引ができます。(約30倍のレバレッジ効果)
このようにレバレッジ効果を利用できるのは、先物取引の大きな魅力です。

一方で、レバレッジが大きいということは損失も大きく膨らむ可能性があるということですので、リスク管理も重要になります。

下げ相場でも利益が狙える

先物・オプションでは、売りから取引を始めることができます。相場が下がると予想した場合、先物を売る、またはプットオプション(売る権利)を買い、予想どおり下がったら反対売買をする・権利行使をすることで利益を得られます。
取引にあたり取引手数料と証拠金は必要になりますが、信用取引における貸株料のような手数料は発生しません。

相場の上げ下げ以外でも利益を狙える

株式、FX、先物、いずれの取引においても基本的には相場の方向(上げ、下げ)を予想することで利益を狙います。この場合、商品は異なっていても基本的な戦略は同じですね。ただ、相場の方向を予想するのは苦手なので投資に向いてないと考えている方、もしくは値動きの小ささを退屈だと感じている方には、オプション取引という選択肢を考えてみるのをおすすめします。

オプション取引を勉強すると、これまで経験した方法以外でも利益を狙える戦略を身に付けることができます。

オプション取引でも、相場の方向によって利益を上げることが可能ですが、これ以外にも「時間価値」の減少に着目した戦略や、方向は問わず変化幅(ボラティリティ)の増減に着目した戦略など、あらゆる方向から利益を狙うことが可能になります。

また、保有する株式の下落に備えたリスクヘッジや保有株式の利回りを上げる戦略も行うことができます。

他の投資家の思惑を読む術を身に付ける

先物市場は225miniだけで一日約2兆円と、東証一部の売買代金に迫る水準となる日もあります。また、225mini取引はその約20%が個人投資家による取引なんです。

株式投資しかしない人にとっても、先物市場の動向やオプション価格の構成要素を学ぶことで、マーケットを予想する視点を増やすことができます。

先物・オプション取引は決して簡単なものではありませんが、ほんの少し勉強をすることで、投資に役立つ様々な知識を手に入れることができます。

株式投資から一歩先へ、先物・オプションを北浜投資塾で一緒に勉強しましょう!