テスタ氏と一緒に学ぼう!「かぶオプ」
2024年11月27日開催のイベント「~テスタ氏と一緒に学ぼう~ 「株式投資の新たな形『かぶオプ』について」の模様の一部を公開しています。どうぞご覧ください。
<出演者>
・テスタ 氏(個人投資家)
・伊澤 フランシスコ 氏(moomoo証券株式会社 代表取締役社長)
・守屋 史章 氏(株式会社M&F 代表取締役)
・冨田 明宏(株式会社大阪取引所 デリバティブ市場営業部 課長)
1.オープニングと出演者紹介
テスタさんの保有銘柄数や投資スタイルの変遷、また”実は知りたい”と思っていたオプションについて、今回学ぼうとしたきっかけについてお話いただいています。
2.オプションとは?
そもそもオプションとは?について、守屋さんが先物取引との違いを含めて解説しています。またコールオプションを最終日まで持っていた場合の説明も。
3.どんな時にコールオプションを買うの?
チャートを見ながら、どんな時にコールオプションを買うのが有効なのか説明しています。株価の上昇予想に自信があるけど、株式を購入するには資金が少ない時などにもかぶオプが活躍します。
4.ちょっとお得な指値買い「ターゲットバイイング戦略」
指値買いの代わりに活用できるターゲットバイイング(プットオプションの売り+株式購入代金)なら、オプション料がもらえます、というお話。どうせその値段で買うと決めているなら、活用すべきお得な戦略です。
5.アメリカでは人気のかぶオプ
日本とアメリカでは、各商品の利用状況の構図が違い、アメリカではかぶオプは現物株とセットで使われることが多いようです。(想定利用者数↓↓↓)
・日本:現物株>信用取引>先物取引>かぶオプ
・米国:現物株>かぶオプ>信用取引>先物取引
6.かぶオプのマーケットメイク対象銘柄
マーケットメイカーからの気配(注文)が常時提示されていてお取引しやすい対象有価証券はズバリこの12銘柄!
7.かぶオプ取引の始め方
制度改正により、かぶオプを使ったリスク限定的な取引手法のみの利用なら、先物・オプション口座を開設するよりも簡単にかぶオプを始めることができるようになりました。
8.かぶオプ市場の今後
株式市場の大きさと比較して、拡大余地の大きいかぶオプ市場。マーケットメイク対象銘柄も今後増えるかも。