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2017/10/19 東証 京都銀行と東証、イノベーション推進活動で連携 -地域企業の成長支援を目指し、基本協定を締結-

 

株式会社 京都銀行(以下「京都銀行」)と株式会社 東京証券取引所(以下「東証」)は、本日、関西地域を中心とした企業のイノベーションを促す活動を含む、資本市場に関する連携についての基本協定を締結しました。

本協定に基づき、京都銀行及び東証は、日本を代表する企業を数多く輩出する京都にて、次世代を担う地域のベンチャー企業、上場企業、企業の成長を支援する機関など、幅広く参加者を募り、最先端の研究施設視察会や地域のベンチャー企業によるビジネスモデル発表会を開催するなど、地域企業の成長支援活動の分野で協力してまいります。

京都銀行と東証は、これまでも株式上場セミナーの開催や個別企業の訪問等をはじめとして企業の新規株式公開の支援等について協働してまいりましたが、この協定の締結により、資本市場に関連する様々な分野において情報交換や知見の共有を図り、協力体制を一層強固なものとしていきます。

なお、東証が近畿地区の地域金融機関と本協定を締結するのは、今回が初めてとなります。

京都銀行と東証は、今後も当地域の企業のさらなる成長を促進し、地域経済活性化や発展に寄与することを目指してまいります。

会社概要

株式会社 京都銀行

当行は創立以来、一貫して「地域社会の繁栄に奉仕する」ことを経営理念として掲げてまいりました。この経営理念のもと、豊かな地域社会の創造と地元産業の発展に貢献することを当行の基本的な使命とし、地元京都における最大のリテールバンクとして質の高い金融サービスを提供し、地域の皆さまから最も信頼され、地元で最も存在感のある銀行となるよう努めております。
平成29年4月よりスタートした第6次中期経営計画では、「コンサルティング機能の発揮~つなげる~」を活動のメインテーマに、広域型地方銀行としてさらなる成長・発展を目指してまいります。

<平成29年3月31日現在>
・本店所在地 :京都市下京区烏丸通松原上る薬師前町700番地
・代 表 者 :取締役頭取 土井 伸宏
・創 立 :1941年(昭和16年)10月1日
・資 本 金 :421億円
・総 資 産 :8兆8,928億円
・預金・譲渡性預金 :7兆5,959億円
・貸 出 金 :4兆9,869億円
(会社HP)https://www.kyotobank.co.jp/

株式会社 東京証券取引所

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東証の開設する市場の中核に位置づけられるのが、市場第一部、市場第二部、マザーズ及びJASDAQです。さらに、ETF・ETN市場、REIT市場、インフラファンド市場、TOKYO PRO Market市場等、多様な投資者のニーズに応えるための市場を運営しています。
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