JPXからのお知らせ

2015/08/03 JPX東証OSE 2015年7月の売買状況について

 

7月の日本取引所グループの現物市場とデリバティブ市場における売買状況(概算)をお知らせいたします。

トピック

現物市場

  • 2015年7月の東証市場第一部の1日平均売買代金は、2兆8,419億円となった。
  • 2015年7月のETF市場の売買代金は、5兆6,484億円となり、今年3月の記録を上回り過去最高を更新した。
  • 2015年7月の東証市場第二部の売買代金は、1兆2,424億円となり、2006年2月以来9年5か月ぶりの水準となった。また、東証二部指数も月末の値として5,000ポイントを突破し、2006年3月以来の高値となった。

デリバティブ市場

  • 2015年7月のデリバティブ合計取引高は3,197万7,364単位。1日平均では、145万3,517単位(前月比-6.3%、前年同月比+67.0%)となった。
  • 2015年7月のデリバティブ合計取引代金は、前年同月比44.0%増の204兆円となった。
  • 2015年7月のナイト・セッション(NS)の取引高は1,208万81単位、同シェアは37.8%となり、いずれも過去3番目を記録した。
  • 7月6日より商品性の見直しを実施した超長期国債先物の月間取引高は972単位となり、2014年4月の取引再開以降で過去2番目を記録した。
  • 2015年7月の日経225miniの取引代金は46兆円と過去2番目を記録した。
  • 2015年7月のJPX日経400先物の取引高は71万1,281単位となった。

現物市場は東京証券取引所、デリバティブ市場は大阪取引所が運営しています。

2015年7月の売買状況について PDF
参考資料(現物市場2015年7月) PDF
参考資料(デリバティブ市場2015年7月) PDF

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