新規上場基本情報

東証の市場とは

新規上場

東京証券取引所(以下「東証」という)に初めて上場をすることをいいます。そのうち、他の取引所に上場していない会社が上場することを、「IPO(新規株式公開)」や「直接上場」といいます。
また、他の取引所に既に上場している会社が、東証に上場することを、「経由上場」(鞍替えなどと言われることもあります)といいます。「経由上場」の場合も新規上場としてIPOと同じ基準に基づいた審査を受けていただきます。

東証では、市場第一部、市場第二部、マザーズ、JASDAQ及びTOKYO PRO Marketの5つの市場を提供しています。

新規上場

市場第一部・市場第二部

市場第一部・市場第二部は、国内外を代表する大企業・中堅企業が上場する日本の中心的な株式市場です。特に、市場第一部は海外投資家が売買の太宗を占める国際的な市場として、市場の規模や流動性においても世界のトップクラスの市場です。なお、市場第一部及び市場第二部を総称して「本則市場」といいます。

マザーズ

マザーズは、近い将来の市場第一部へのステップアップを視野に入れた成長企業向けの市場です。そのため、申請会社には「高い成長可能性」を求めています。申請会社が高い成長可能性を有しているか否かについては、主幹事証券会社がビジネスモデルや事業環境などを基に評価・判断します。多くの成長企業に資金調達の場を提供するという観点から、その上場対象とする企業について、規模や業種などによる制限を設けていません。マザーズ上場後、多くの企業が市場第一部にステップアップしています。

JASDAQ

JASDAQは、1.信頼性、2.革新性、3.地域・国際性という3つのコンセプトを掲げる市場です。また、一定の事業規模と実績を有する成長企業を対象とした「スタンダード」、特色ある技術やビジネスモデルを有し、より将来の成長可能性に富んだ企業群を対象とした「グロース」という2つの異なる内訳区分を設けています。

TOKYO PRO Market

TOKYO PRO Marketは、2008年の金融商品取引法改正により導入された「プロ向け市場制度」に基づき設立された市場です。TOKYO PRO Marketでは、取引所から認定を受けたJ-Adviserが、取引所に代わって企業の上場審査や上場後のサポートを実施します。
制度の詳細につきましてはこちらをご覧ください。

TOKYO PRO Market

IPO企業の規模比較(2014~2016年)

IPO企業の規模比較(2014~2016年)