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2016/09/13 東証 コーポレートガバナンス・コードへの対応状況の集計結果(2016年7月時点)

 

株式会社東京証券取引所では、このたび、上場会社から提出されたコーポレート・ガバナンスに関する報告書に基づき、コーポレートガバナンス・コードへの対応状況に係る集計を行いましたので、別添のとおりお知らせいたします。

〈サマリー〉
●昨年との比較で、全体的にコンプライが増加
・市場第一部・第二部で全原則コンプライの会社が21.0%(2015年12月末比 +9.4pt)
・コードの73原則のうち9割以上をコンプライしている会社は84.5%(同 +6.5pt)

●エクスプレイン率が高かった原則のうち、コンプライが進んだ原則は以下の3つ
                       コンプライ率
・原則4-8 独立社外取締役の2名以上の選任   78.8%(2015年12月末比 +21.3pt)
・補充原則4-11③ 取締役会の実効性評価   55.0%(同 +18.7pt)
・原則3-1 情報開示の充実          85.9%(同 +14.0pt)

●現時点でエクスプレイン率が最も高い原則は、補充原則1-2④(議決権電子行使プラットフォームの利用・招集通知の英訳)

コーポレートガバナンス・コードへの対応状況(2016年7月時点) PDF
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