JPXからのお知らせ
2021/04/01 JPX東証OSETOCOM 2020年度及び2021年3月の売買状況について
2020年度及び2021年3月の日本取引所グループの現物市場とデリバティブ市場における売買状況(概算)をお知らせいたします。
トピック
現物市場
- 2020年度の東証市場第一部の1日平均売買代金は、2兆8,091億円となった。
- 2020年度のETF市場の売買代金は68兆8,180億円(1日平均2,809億円)となり、歴代2位となった。
- 2021年3月の東証市場第一部(内国普通株)の1日平均売買代金は、3兆4,688億円となった。
- 2021年3月のETF市場の1日平均売買代金は、2,966億円となった。
デリバティブ市場
- 2020年度のデリバティブ合計取引高は3億8,277万1,145単位となった。
- 2020年度のデリバティブ合計取引代金は2,777兆円となった。株価指数関連等デリバティブの取引代金は1,636兆円と、過去2番目を記録した。
- 2020年度の大阪取引所のナイト・セッション(NS)の取引高は1億4,340万9,343単位、NSシェアは38.4%といずれも過去2番目を記録した。
- 2020年度のプラッツドバイ原油先物の取引高は612万8,265単位と過去最高を更新した。
- その他個別商品では、ミニTOPIX先物及び東証マザーズ指数先物が過去最高を更新した。
- 2021年3月のデリバティブ合計取引高は3,989万2,316単位となった。
- 2021年3月の大阪取引所のナイト・セッション(NS)の取引高は1,410万5,346単位となった。また、NSシェアは35.8%となった。
- フレックス・オプションの取扱いについては以下のとおり。
・トピックのデリバティブ合計取引高及び合計取引代金並びに参考資料(デリバティブ市場2020年度)にはフレックス・オプションを含む。
・商品別取引高及び参考資料(デリバティブ市場2021年3月)にはフレックス・オプションを含まない。
お問合せ
株式会社日本取引所グループ 広報・IR部(報道)
電話:03-3666-1361(東京) 06-4706-0800(大阪)