適時開示情報(TDnet)
TDnetとは
TDnet(Timely Disclosure network:適時開示情報伝達システム)は、全国の上場会社等の適時開示情報を一元的に集め、リアルタイムで配信するサービスです。
サービスには以下の4サービスがあり、いずれのサービスにおいてもXBRL形式の決算短信情報や財務情報を取得することができますので、データの再入力等の負担を軽減することが可能です。ご利用方法等に応じて選択いただけます。
TDnetDBSサービス:インターネット経由の適時開示情報閲覧サービスです。過去5年の開示情報を様々な角度から検索いただけます。
TDnetサーバ型サービス:専用線経由でのサービスとなり、リアルタイムデータフィードで情報を受信いただけます。
TDnet APIサービス:インターネット経由でのサービスとなり、APIを用いてリクエストを送ることにより過去5年の開示情報を受信いただけます。
TDnet on Snowflakeサービス:Snowflakeのデータ共有機能を通じてデータをご利用いただけます。
なお、「TDnetDBSサービス」、「TDnetサーバ型サービス」、「TDnet APIサービス」及び「TDnet on Snowflakeサービス」は、上場会社様のTDnetサービスとは異なります。上場会社様のTDnetサービスの電子証明書、登録操作等については下記にお問い合わせください。
サービス種類
| TDnetDBS | TDnetサーバ型 | TDnetAPI | TDnet on Snowflake | |
|---|---|---|---|---|
| 提供情報 | 開示情報(株主総会招集通知を除く) インデックス情報 |
開示情報 インデックス情報 |
開示情報 インデックス情報 |
開示情報 インデックス情報 |
| 利用料金(税抜) | 月額33,400円 | 初期費用200,000円 + 情報利用料 月額230,000円 + 回線維持負担費 月額10,000円 |
基本料金 月額70,000円 + API情報量(取得した適時開示資料の和に応じたテーブル制) |
月額100,000円~ 詳細はサービスページを参照 |
| 特徴 | 過去5年分のデータが蓄積されており、日付、会社コード、資料内容などにより検索が可能。 | 開示情報をリアルタイム(開示時刻)に提供。他のTDnetサービスとは異なり、ユーザーは、自社の受信サーバに自動的に開示情報を蓄積することが可能。 | TDnetサーバ型サービスのように専用線を敷設することなく、リクエストを送ることにより過去5年間の適時開示情報を直接取得することが可能。(TDnetサーバ型サービスの方が、情報を早く取得できます。) | Snowflakeのデータ共有機能を通じてデータを提供することで、データ取得・更新・保管に必要な対応を軽減でき、投資対効果に優れた開示情報のデータ分析環境の整備が可能。 |
上場会社様のTDnetサービスの電子証明書、登録操作等に関するお問合せ:
オンラインサポートデスク
電話:0570-050-999(平日09:00~17:30)
03-3570-6065(PHSおよびIP電話の場合)