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2020/11/13 東証 監理銘柄(確認中)の指定継続:(株)島忠

 

以下のとおり、監理銘柄(確認中)の指定を継続することにしましたので、お知らせします。

株式会社島忠(コード:8184、市場区分:市場第一部)(以下「同社」という。)は、2020年10月2日、DCMホールディングス株式会社(コード:3050、市場区分:市場第一部)が実施する同社株式の上場廃止を前提とした公開買付け(以下「DCMホールディングスによる公開買付け」という。)に賛同の意を表明しました。
当取引所は、当該発表をもって、有価証券上場規程施行規則第605条第1項第21号の2及び第21号の3(特別支配株主が株式等売渡請求を行うことを決定したことに係る開示に準ずる発表等を行ったとき、及び、特定の者以外の株主の所有するすべての株式を1株に満たない端数となる割合の株式併合に関する取締役会の決議を行った場合)に該当するため、同社株式を監理銘柄(確認中)に指定しました。
本日、同社は、DCMホールディングスによる公開買付けに賛同する旨の意見を撤回するとともに、株式会社ニトリホールディングス(コード:9843、市場区分:市場第一部)(以下「ニトリホールディングス」という。)が実施する同社株式の上場廃止を前提とした公開買付け(以下「ニトリホールディングスによる公開買付け」という。)に賛同の意を表明しました。
また、同社は、(1)ニトリホールディングスによる公開買付けが成立し、ニトリホールディングスが同社の総株主の議決権の10分の9以上を保有するに至った場合には、ニトリホールディングスは株式等売渡請求を行う予定である旨、及び、(2)ニトリホールディングスによる公開買付けが成立し、ニトリホールディングスが同社の議決権の10分の9以上を保有するに至らなかった場合には、ニトリホールディングスは、当該公開買付けが成立した後の株主総会において、ニトリホールディングスを除く同社株主の所有する同社株式の数が1株に満たない端数となる割合で行う株式の併合に係る議案を付議することを同社に要請する予定である旨を発表しています。
同社株式は、引き続き有価証券上場規程施行規則第605条第1項第21号の2及び第21号の3に該当するため、監理銘柄(確認中)への指定を継続します。

監理・整理銘柄指定状況
監理・整理銘柄指定履歴

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