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2021/07/19 東証 改善状況報告書の公衆の縦覧:テラ(株)

 

以下のとおり、改善状況報告書を公衆の縦覧に供しますので、お知らせします。

1.会社名 テラ株式会社
(コード:2191、市場区分:JASDAQスタンダード)
2.縦覧期間 2021年7月20日(火)から2026年1月7日(水)まで
  条文 有価証券上場規程第503条第4項
(改善状況報告書の公衆の縦覧)
3.提出理由 テラ株式会社(以下「同社」という。)は、2020年9月3日、特別利益及び特別損失の計上等について開示し、同月4日、固定資産の譲渡について開示しました。
これらの開示及び日本取引所自主規制法人による同社への照会等により、同社が、適時開示基準に該当する見込みのある解決金(46百万円)の支払いに関連する事項を4月24日に決議したうえで同月28日に支払いを行っていたこと、同じく適時開示基準に該当する特別利益(74百万円)を計上する見込みのある固定資産譲渡を6月8日に決議していたにも関わらず、これら特別損益の発生等に関する開示を9月3日及び4日まで行わず、上場規則に違反して開示を適時に行っていなかったことが判明しました。
本件は、同社の適時開示を適切に行うための体制の不備に起因する不適切な開示であり、同社の適時開示体制について改善の必要性が高いと認められることから、その経緯及び改善措置を記載した報告書の提出を求めていましたが、同年12月15日に同社より提出された改善報告書の内容が明らかに不十分であると認められたことから、同社に対してその変更を要請し、2021年1月7日を期限として改善報告書の再提出を求めていたものです。
当該報告書の提出から6か月経過したことから、同社は、当該報告書に記載された改善措置の実施状況及び運用状況を記載した改善状況報告書を提出するものです。
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