マーケットニュース

2015/01/15 東証 DIAMアセットマネジメント初のETFが本日東証に新規上場

本日、DIAMアセットマネジメント株式会社が運用するETF 「ＤＩＡＭ　ＥＴＦ　日経２２５」（銘柄コード：1369）が東京証券取引所（以下、東証）に上場しました。

【銘柄名・対象指標等】

本日上場したETFは、国内有数の金融機関であるみずほフィナンシャルグループと生命保険業界トップクラスの第一生命が出資する資産運用会社「DIAMアセットマネジメント株式会社」が運用する初めてのETFとなります。

当該ETFは、日経平均株価に連動する商品です。日経平均株価は、株式会社日本経済新聞社が公表している指数で、東証第一部に上場する銘柄のうち、株式市場を代表する225銘柄を選定し、当該銘柄の株価を用いて算出されています。1950年9月7日の算出開始から60年以上が経過しており、日本を代表する株価指数の一つです。

当該銘柄の新規上場に際し、本日、東京証券取引所において、関係者の列席のもと、上場記念式典が執り行われました。

DIAMアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長の西 惠正は、この度のETF上場に際し、次のように述べています。「当社初のETFを東京証券取引所に上場できましたことを、大変嬉しく光栄に存じます。証券取引所を通じて売買され保有コストが低いETFは、投資家にとって利便性の高い金融商品として今後ますます注目されていくものと考えております。現在国内トップクラスの約8兆円にのぼるインデックスファンドを運用する弊社としましては、長年培った運用ノウハウをもとに今後さまざまなETFを開発・上場し投資家のみなさまに広くご活用いただくことでETF市場の発展に努めてまいります。」

株式会社東京証券取引所代表取締役社長の清田　瞭は、次のように述べております。「この度の『ＤＩＡＭ　ＥＴＦ　日経２２５』の上場を心より歓迎するとともに、今回のETFが投資家の皆様の投資戦略における新たなツールとなることを確信しています。同時に、東証ETF・ETN市場には195銘柄目の商品が誕生し、純資産総額も10兆円規模と拡大の一途をたどっており、優れた投資ツールとしてETFへの期待が高まっていることを実感しています。今後も、投資家の皆様に対し利便性の高い市場を提供できるようETF・ETN市場の発展に努めてまいります。」

DIAMアセットマネジメント株式会社

DIAMアセットマネジメントは、みずほフィナンシャルグループと第一生命が出資する資産運用会社です。個人や法人のお客さまへ投資信託商品及び投資顧問サービスを提供しており、国内外のお客さまの資産運用を行っております。
当社は1999年の会社発足以来、「FOR THE CUSTOMER」を経営理念に掲げてまいりました。お客さまにご信頼いただき、またお客さまを含めた社会全体に貢献できる企業であること、それが当社のめざす姿です。
お客さまにご信頼いただくために、資産運用ビジネスの根幹となる高い運用力の提供はもちろんのこと、お客さまのニーズに応える多様なプロダクトや運用ソリューションの開発など、より高い品質・サービスを求め日々精進してまいります。
これからも資産形成のよりよきパートナーとなれるよう、ＥＴＦ商品ラインナップの拡充や利便性向上に全社一丸となって取り組んでまいります。