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今夏も＜先生のための「夏休み経済教室」＞を開催しました。
18年目となる今年も、昨年と同様に大阪（対面開催）と東京（対面+オンライン開催）にて2日ずつ開催いたしました。
合計4日間で、のべ約700名の方にお申込みいただきました。ご参加・ご視聴いただきました皆様、誠にありがとうございました。

さて、「夏休み経済教室」の内容に関してですが、
大阪会場の今年のテーマは、中学校では「社会科が苦手な生徒」とともに学ぶ授業のあり方について、高等学校では世界の変動を経済教育からどう読み解くか、というものでした。
東京会場のテーマは、中学校ではVUCA時代の生徒に向けた授業について、高等学校では世界の変動を経済教育からどう読み解くか（大阪と共通）でした。
各日、大学教授らによる講演、中学高校の先生方による授業実践の様子、シンポジウム等、知識を得られる講演から具体的な実践を学ぶ講義までさまざまな内容でした。

各プログラムの内容については共催した経済教育ネットワークのWebサイトをご覧ください。（ご登壇された先生の資料のダウンロード等も可能です。）

今回の経済教室にご参加・ご視聴された先生方からは、「２日間とも参加。多彩なメニューで勉強になりました。」「本当に毎年勉強になります。」「初めて参加させてもらいましたが、表面的な議論や切り口ではなく、突っ込んだ本質的な内容で、共感と興味を触発される内容でした。このような内容であれば、来年もぜひ参加したいです。」などお声を多数いただきました。
また次回以降へのご要望など、寄せられたコメントすべてに目を通しております。
今後も、実際の教育現場において、限られた授業時間の中で効果的に金融知識を教えられるような、授業支援のためのプログラムに取組んで参ります。

今後の東証によるセミナー開催については、当サイトや、JPX（株式会社日本取引所グループ）のHPなどでご案内いたします。是非ご確認ください。今後とも、弊社の金融経済教育に対する取り組みへのご理解、ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。