教育支援プログラム for TEACHERS / PARENTS 教育支援プログラム for TEACHERS / PARENTS

活動レポート

2017.12.08   栃木県     出張授業
日光市立東原中学校

 日光にある東原中学校に伺うため日光の手前の下今市と言う駅で降ると、ホームからは学校のホームページにも載っていた日光連山が眼の前に広がりました。
この地域(今市・日光・鬼怒川)に今年の夏からSLが走り始め、街を上げ「大樹」と言う名の黒くて立派なSLを宣伝していて、下今市駅には大きな写真が何枚も貼られ、展示室も設けられ鉄道好きのてっちゃんにはたまらない駅になっています。

 校舎の正面には「フィールドホッケー男子女子、日本中学選手権出場」の垂れ幕が貼ってあり、日光市はアイスホッケーがとても強いので、その影響もあり中学生もフィールドホッケーが強いのだろうと想像ができました。
本題の授業は、日光みらい科と言う総合授業に参加させてもらいました。皆さんが元気すぎるので、私も大変楽しい授業ができました。株式会社のしくみを学んだ後、ブルサと言う株式を売買するゲームは、かなり楽しかったようで、最後の挨拶の時に代表の生徒さんが「すこブ・ル・サ・えてるゲームです。」とお褒めの言葉をくれました。私は、「君のダジャレの方が冴えてるよ…」と心の中でつぶやいていました。
日光に近くこれからもっと外国人観光客も増えると思います。この授業が未来に向けての布石になることを願いつつ、日光杉並木を通り駅に向かいました。