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　1月15日（火）、小雪の舞う寒い日でしたが、社会科科目専攻の３年生に対して、出前授業をさせていただきました。授業では、前半に株式会社の仕組みと役割についてDVDをみながら学習したあと、後半に、ボードゲーム「ブルサ」を通じて、社会・経済の動きと企業業績・株価変動の関係について楽しみながら学んでもらいました。
　やはり風邪やインフルエンザが流行する時期でしたので、残念ながら当日欠席の生徒さんもいましたが、みなさん元気よく授業に参加してくださいました。
　これまでの授業で「会社」とか「株式」とか、言葉は勉強したと思いますが、まだまだイメージできない部分も多かったと思います。少しでも理解が深まればと、できるだけ具体例を挙げて説明させていただきました。
　ボードゲームでは、初めは戸惑っている様子でしたが、しだいにゲームのルールに慣れてくると、皆さん夢中で取り組んでくださいました。「円安！？」、「円高！？」、「金利！？」ゲーム中の説明に大きく反応してくれて、にぎやかな声があがっていました。
　今回の授業が、これまで以上に社会・経済に興味を持っていただくきっかけとなり、生徒さんたちの将来にとって少しでも役立つものになればと思っています。

校舎風景