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遠くに出かける出前授業は何年ぶりでしょうか。降り立った札幌駅にはたくさんの外国人観光客の方がいて、町が、人が、経済が動き出したことを感じました。

札幌市柏中学校の1～3年生全生徒さんに対してお話をさせて頂きました。本当は体育館で行う予定でしたが、インフルエンザの流行により急遽放送室からの授業となりましたが、授業がうまくいくように、念入りにご準備やサポートをしてくださり、また、現場では、先生の他、放送部員の生徒さんも頑張ってくださいました。

株式会社のしくみが分かるように3年生の4人の生徒さんに放送室に来てもらい社長役、株主役になってロールプレイをしてもらいました。素晴らしい演技力で、モニター越しには、吉本新喜劇のように映ったのではないかと思います。

授業の次の日は、寒さ厳しく、かなり雪が積もるというニュースが流れていました。
これから冬本番で、スキーや雪まつりでたくさんの方が訪れるのでしょう。これから円高になるのかな、円安になるのかな、海外からの旅行者には、どっちがいいのかな？
今年の冬は暖冬なのかな、雪が多いのかな、どっちがいいのかな？
いつもとちょっと違う目線で町や世の中の動きを見てください。新たな発見があると思います。
私も新たな発見がありました。人生初の市電は、ちょっと難しく、海外の方は悩むだろうなと思いました。