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昨年度もお伺いした松戸向陽高校に、今年もシェア先生２人で参りました。50分授業を4限分、計280名の生徒さんに「株式会社のしくみ」と「株価はなぜ動くのか」を中心に授業をしました。授業の中で行った株式会社のしくみを理解するためのロールプレイでは、積極的に社長さん役、株主さん役に登場してもらい、株式を使って社長さんの夢を応援する流れを体験してもらいました。株式のしくみを社長さんの立場から見たら、株主さんの立場から見たら、と複数の視点で考えることの大切さも学んでもらえたのではないかと思います。授業の最初と最後にはご担当の大倉先生から、「数年後自分の進路を納得いくものにするために、今の生活を大切に過ごすこと、また社会に少しでも興味を持つこと、少しずつでいいので今から取り組んでほしい」と激励のお言葉もありました。経済と社会と私たち、互いに深く関わりあっていること、株式市場を見ることは社会の動きを見ることにもなること、お話させていただきました。生徒さんの今後の参考になっていたら嬉しいです。