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法政大学高等学校の高校3年生に対して、出張授業を行いました。
少人数のアットホームな雰囲気の中、前半は講義、後半は人気のボードゲーム「ブルサ」を行うという内容で行わせていただきました。
前半の講義中に「ちょうどこの内容を今授業でやっています」と発言して下さる生徒さん、休憩時間中にも熱心に講師に質問を寄せて下さる生徒さんも、いらっしゃいました。
少人数だからこそ生徒の皆さんの熱意を感じられる授業で、私たちもとても嬉しかったです。

そして後半のボードゲーム「ブルサ」。ニュースを聞いて株価の動きを考えます。
1つのニュースを聞いて、株価にどういう影響が出そうかを皆さん真剣に考えていらっしゃいました。
「わからない」と言う生徒さんをサポートする別の生徒さんがいらっしゃるのも良い関係だなと拝見していました。

同じニュースを聞いても、どの株を取引するのか、またどれくらいの口数を売買するのか、さらにはいつ利益を確定するのか、も、1人1人違います。それがこのゲームの醍醐味。ボードゲーム上で、互いの行動を見比べることができるので、それでまた盛り上がっていました。

今回の講義内容、またそれを踏まえたボードゲームの経験をもとに、普段のニュースや経済の動きを少しでも身近に感じていただけたらと思います。
授業を受講くださった皆さん、ありがとうございました。

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