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中学2年生のキャリア教育の依頼を受けました。
全15時間の構成で「世の中で自立して生きていくために必要なことは何だろう？」というテーマについて、6.7時間目の「企業価値・金融」の学習の担当をしました。
その日は、「Life×Work デー」と称し、1日をフルに使い、
朝から、勤労・金融・ライフプランへの理解と関心を深めるための事前調べ学習、
その後、企業の意義と役割、資金調達、株式、会社の業績と社会の変化（消費活動）の関係について理解を深めるための東証の出前授業、
将来を見通し、ライフプランに合わせた収支バランスを意識して生活することの大切さについて理解を深めるための生命保険会社さんの出前授業が終日行われました。

このように時間をかけて、ここまで深堀をする取り組みをする学校は少ないので、体験できる生徒さんたちが幸せだと思います。
2時間の授業が終えた後、代表の生徒さんが最後の挨拶をしてくださいました。
「株式が会社のため、世の中のために役立ち、企業は株式を使い資金調達し、世の中に役立つ物をつくり、私たちの暮らしが便利で豊かになっていくことを知りました。」とあいさつをしてくれました。伝えたいことが伝わり、大変幸せな時間を過ごせました。