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大阪取引所の中之島花子です。3月6日、日本標準時子午線のまち、兵庫県明石市にある兵庫県立明石城西高等学校へ出前授業に伺いました。同校には今年で6年目の訪問になります。今年も「グローバル探究コース」の2年生39名の生徒の皆さんへ授業をさせていただきました。


授業の前半では株式会社や経済のしくみについて、後半では社会や経済の動きと株価の関係について「ブルサ」というボードゲームで実践的に学んでいただきました。
前半の講義で行ったロールプレイングゲームでは、数名の生徒さんに社長役と株主役を体験してもらい、株式会社のしくみを学んでいただきました。

後半のボードゲーム「ブルサ」では生徒のみなさんが真剣に取り組んでいる姿がとても印象的で、出題されるニュースによってどのような会社が影響を受けるか、みなさんよく考えてくれているようでした。　特に「外国為替」のニュースでは苦戦している様子でしたが、解説を熱心に聞いてくれて、「なるほど」と納得している様子も見られました。また、ニュースの結果が出る度に、ガッツポーズや歓声が沸き起こり、楽しみながら学んでいただけたようです。
今回の授業が、身の回りのニュースや社会・経済の動きに、より興味関心をもっていただくきっかけとなれば嬉しいです。