教育支援プログラム for TEACHERS / PARENTS 教育支援プログラム for TEACHERS / PARENTS

活動レポート

2019.12.07   東京都     出張授業
杉並区立杉並第一小学校

児童が作ったかわいい花壇

今年で何回目になるだろうと考えるくらい、毎年杉並第一小学校に伺わせていただいている。
阿佐ヶ谷駅のホームに降りると学校が見える近さで、イトーヨーカドー、西友、マクドナルド、三菱UFJ銀行、たくさんの会社が見えます。

今年も、5年生が会社を立ち上げ、バレンタインデー用のチョコを売ります。
これから、株式を使い保護者の方々から資金を集め、地元のチョコレート会社の商品を買い、デザインを勉強しパッケージを作り、商品として売り出します。利益の中から株主に配当を渡し、「会社」とはどういうものかを実体験で学んでいきます。
この体験が出来るのも、学校、保護者の方、地域の方のご協力があってこその体験だと思います。
私は「会社とはなにか」や、「株式のしくみ」についてお話をしましたが、児童達は、その前にチョコレート会社の社員の方のお話を聞いていたので、商品に対する会社の人の思いや愛情、お客様への思いを知り、しっかりと心構えが出来ていることがわかる姿勢で話を聞いてくれました。
先輩たちも成功してきました。この姿勢なら今年も成功するだろうと思います。がんばってください。