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同じ中央区にある中央区立晴海中学校からオンライン授業の依頼がありました。
総合の学習の時間に13人が自分の受けたい授業を選び「株式学習ゲーム」に参加をしてくれました。
「株式学習ゲーム」は体験型教材で、株式投資のテクニックを学ぶのではなく、株式の模擬売買を通じ、経済の仕組みや社会の動きなどについて興味関心を高め、経済合理的な判断・行動の意味を学ぶことを目的としています。
生徒の皆さんは、グループに分かれ、1000万円を所持金として、株式を売買します。売買した当日の実際の株価で計算をされるので、それぞれの選んだ会社で、最終資産は変わってきます。
ご担当の先生は、理科のご担当ですが、世の中の動きや社会や経済を身近に感じてもらいたいと思われて、この教材を見つけ活用してくださいました。
また、生徒さんに段階的に学んでもらいたいと考えられ、東京証券取引所が最初のガイダンスと中間の授業と2回の時間をいただき、お話をさせていただきました。

生徒さんたちは、たくさんの会社があるので、会社を選ぶことも悩んでいましたが、学校のそばにあるマルハニチロなど、身近な会社や応援したい会社を選んでくれました。
オンラインでしたが、人数も少なかったので、みんなに発表をしてもらい、会話をしながら授業ができたので、大変楽しい時間を過ごすことができました。