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オンライン授業も3年目となります。首都研修で、東京に来られる生徒さんの事前学習として毎年、出前授業を行わせていただいておりましたが、新型コロナ感染症が広がってからは、オンラインとなりました。
オンラインとなっても、同じように「株式会社のしくみ」について理解をしてもらい、株価の変動要因を学んでもらうために株式の模擬売買を体験するボードゲーム「ブルサ」を行っています。
オンラインであっても、生徒さんの一喜一憂は伝わり、元気な声が聞こえてきます。

授業が終わった後には、生徒さんから、自らの問題としてとらえた質問
・株式で自分の資産を蓄えることが求められる中で、一番上手な株式売買の方法を知りたい。
・高校生の今、または大人になってから株で稼ぐ方法、損しない方法を知りたい。
・株をどこでどうやって買う（売る）のか。
また、東証に興味を持ってくれた質問
・上場するための審査はどのように行われるのか、有名企業なのにあえて上場しない理由はどうしてか。
・東京証券取引所と海外の株式市場との違いはどのようなものなのか。
・東証の売買システム（コンピューター）について
などが寄せられました。

これからもいろいろなものに興味関心をもっていただきたいと思います。