教育支援プログラム for TEACHERS / PARENTS 教育支援プログラム for TEACHERS / PARENTS

活動レポート

2022.09.20   東京都     出張授業
中央区立阪本小学校


東京証券取引所のご近所の中央区立阪本小学校への授業は毎年行われていますが、新型コロナ感染拡大のため3年続けてのオンライン授業となりました。
阪本小学校では、「コレド阪本」という金融経済教教育を長年続けていらっしゃいます。
1年生~6年生が混ざりグループを作り、それぞれ会社を創ります。今年は、小売業でサイエンスやモノを作って売る会社、サービス業で劇、縁日、ゲームセンターなどの会社を創るそうです。
学校内では「サカモ」というお金が流通をし、そのお金を使って、仕入れをし、場所を借り、事業を行い、本番当日は、会社を行う立場の他、消費者となって「サカモ」を使い買い物をします。

今回は、5・6年生に対し、株式について、株式会社についてお話をしました。
株式会社のしくみの他、低学年を引っ張っていく立場の児童たちに、企業理念という難しい内容のこともお話をしました。5・6年生は、自分が1年生から積み上げてきたものがあり、自分が上級生であることを自覚して素晴らしいと思いました。
会社は、みんなが一つの方向を向くとても強くなります。一致団結をして会社を成功させて欲しいです。コレド阪本の成功を祈っております。