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活動レポート

2024.02.08   鹿児島県     出張授業
鹿児島県立曽於高等学校


鹿児島県立曽於高等学校 商業科1年生にオンラインで授業をさせて頂きました。
ご担当の先生は、東京証券取引所で行う教員向けセミナーに参加され、以前赴任の商業高校で東証の出前授業を利用してくださり、今回は、オンラインでつながり、東京証券取引所の東証アローズを見学してもらい、ボードゲム「ブルサ」を行いました。
ブルサは200万円を所持金として、経済ニュースを聞き、3社の架空の会社の株式を売買する教材です。

先生ご自身が、東京証券取引所の教材「株式会社のしくみ」を使用し、ガイダンスのDVDを視聴し、フリップを使い株式会社から見た株式のいい点、株主から見たいい点、リスクを勉強済みでしたので、通常よりも長い時間をかけて「ブルサ」を行いました。

明るい教室は、大きな画面が2つも用意され、笑い声が絶えず聞こえてくる環境で、先生と生徒さんの距離の近さと、仲間同士の仲の良さが伝わっています。
生徒さんの感想をご紹介します。
・凄く楽しくてわかりやすかった。授業で出てくる言葉も深くまで教えて下さってどういうことなのか解りやすくて、とても良い機会だった。
・東証の施設がテレビやニュースで見たことがあるところでびっくりした。実際に具体的でわかりやすかった。クイズも面白く、将来外国に旅行に行こうと思っているので役立つと思う。
・今回の授業で会社や株・経済のことまで詳しく学ぶことができました。ゲームの方もグループで盛り上がって楽しかったです。今後の勉強や会社を設立する機会などがあったらしっかり頭に入れておきたいです。
・株式の売買や日々のニュースなど普段考えたこともなかったので新鮮だった。
・今まで、いまいちイメージがわかなかったけれど、理解できました。僕は、将来飲食店を開いてみたいと思っていたので、とても役に立った。