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高校２年生約３８０名の生徒さんに対し家庭科の授業で「１８歳からはじめるNISA」の教材を使用した授業をさせていただきました。今年で３年目となります。実は、この教材を作成し、初めて授業をさせていただいたのが、日大習志野高等学校様でした。

生徒さんに将来投資をしてみたいですかと問うと、多くの方が「投資をしてみたい」と手を挙げてくださいました。こちらの学校では、家庭科の授業で、段階を踏んで、給与明細の見方、保険やクレジットカードなど、リスクについても勉強をされてきているので、自分の意見をしっかりと持てるのだと思いました。
授業後のアンケートでは、資産形成の方法として「投資」があるということを約９割の方が理解してくだり、投資にはリスクが伴うこと、リスクをコントロールするためにも「長期・積立・分散投資」が大切ということも分かってくださったようです。

以前も感嘆した光景が今年もありました。
通常、人数が多いと集まるのに時間がかかりますが、生徒の皆さんは、休憩時間と授業時間の切り替えが早く、生徒同士で協力して整然と椅子を並べていきます。そのおかげで早めに授業を始めることができました。いつも通りの風景かもしれませんが、日ごろから自主的に学ばれているからこそできる行動だと思いました。