活動レポート
2025.12.26 東京都
経済教室
先生のための冬休み経済セミナー
2025年12月26日「先生のための冬休み経済セミナー」を開催しました。
年の瀬のお忙しい中たくさんの参加者の方にお集まりいただき、先生方に対面でのセミナーをお届けいたしました。また、今回は後日、セミナー動画の配信も行い、当日お越しいただけなかった先生方にも、広くご視聴いただくことができました。
今年は2名の方にご登壇いただきました。
①「トランプ2.0と世界経済~日本はどう向き合う」
②「サステナビリティと金融資本市場」
【開催概要】
開催日 :2025年12月26日(金)
場所 :東京証券取引所 2階 東証ホール
参加者数 :100名
プログラム:
・主催者挨拶 菊地 晶子(東京証券取引所 金融リテラシーサポート部長)
・講演①「トランプ2.0と世界経済~日本はどう向き合う」 小竹 洋之 氏(日本経済新聞社コメンテーター)
・講演②「サステナビリティと金融資本市場」 柴田 崇史(日本取引所グループ サステナビリティ推進部 課長)
「先生のための冬休み経済セミナー」主催者挨拶
菊地 晶子(東京証券取引所 金融リテラシーサポート部長)
こうした状況の中、子どもたちに「社会とお金のつながり」や「投資の意義」「判断力」を身につけてもらうことが、教育現場でも大切なテーマではないでしょうか。
本日のセミナーをお聞きいただき、授業づくりなど現場でのヒントをぜひお持ち帰りください。
私たち東京取引所では今年も金融リテラシー教育の推進に取り組み、ワーク形式や動画教材などの教材・コンテンツの充実を図ってきました。今後も、より多くの先生方にご活用いただけるよう努力し、子どもたちが基礎的な金融知識を理解できるよう、わかりやすい情報発信を続けてまいります。
これらの取り組みは先生方のご協力があってこそ実現できるものです。今後も皆さまと一緒に、子どもたちに“生きる力”を育む教育を進めていければと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。
講演①「トランプ2.0と世界経済~日本はどう向き合う」
小竹 洋之 氏(日本経済新聞社コメンテーター)
2)第二次トランプ政権の外交・内政政策について
3)世界経済について(関税とAIの影響など)
4)日本経済について(歴史的振り返りと今後の戦略について)
5)現在のアメリカの4つの分断について
上記について、掘り下げご解説いただきました。二度にわたりワシントン支局に駐在されたご登壇者の視点でのアメリカおよび世界経済・政治の解説、そこから見る日本の今後の戦略といった点が大いに学びとなる内容でした。
講演②「サステナビリティと金融資本市場」
柴田 崇史(日本取引所グループ サステナビリティ推進部 課長)
2)金融資本市場の構造
3)サステナビリティに対する資本市場の活用
上記3つのアジェンダでの講演でした。
「サステナビリティ」という言葉の定義、SDGsについての確認、金融行政方針で掲げられているサステナブルファイナンスについて、など参照元を明らかにしながら解説した上で、実際の金融資本市場でのサステナビリティに関する投資・ESG投資についての現状を説明いたしました。
今回の経済教室にご参加・ご視聴された先生方からは、「小竹先生のお話しは、米国の状況とそれに対するお付き合いの仕方という観点が与えられ、留学を考えている生徒たちに聞かせたいと思いました。」「政治・経済の授業でもESG投資を取り扱いますが、今までざっくりとした内容や、企業や投資家のメリット程度しかお話することが出来ませんでした。本日は、初心者にも分かりやすく具体例をまじえてお話をしてくださいましたし、世間で「良い」とされているESG投資の課題点などが聞けてとても面白かったです。」などお声を多数いただきました。
今後も、実際の教育現場において、限られた授業時間の中で効果的に金融知識を教えられるような、授業支援のためのプログラムに取組んで参ります。
冬休み経済セミナーをはじめ、今後の東証によるセミナー開催の有無や詳細は、当サイトや、JPX(株式会社日本取引所グループ)のHPなどでご案内いたします。是非ご確認ください。
今後とも、弊社の金融経済教育に対する取り組みへのご理解、ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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