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東京証券取引所から歩いて５分もしない中央区立阪本小学校の５・６年生に対し、４年ぶりに対面での出前授業を行いました。新型コロナ感染拡大のため３年続けてのオンライン授業で、こんなにも近いのに伺えなくとてもつらかったです。

阪本小学校では、「コレド阪本」という金融経済教育を長年続けていらっしゃいます。
４年生～６年生が混ざりグループを作り、それぞれ会社を創ります。
・環境
・スポーツ
・演劇
・サイエンスなどの会社です。
１～６年生と保護者の方々が、消費者として参加し、学校内で流通している「サカモ」というお金を使用し、買い物をします。
お金は限られているので、消費者としても、どの商品を選ぼうか、体験しようかを考え購入します。

まず、会社はどのようにしてお金を集めるかを学びました。先輩たちを見てきて自分たちがその立場になったという自覚と、成功させるぞという意欲が伝わってきました。
やっと保護者の方々も参加し、コレド阪本が行えます。たくさんの経験と思い出を作ってください。