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東京証券取引所のある東京都中央区には、さくらんぼの絵と「さくらんぼ　ひがしね」と書かれている可愛らしい赤いコミュニティバスが走っています。
なので、東根市とう漢字を見ても、ちゃんと「ひがしねし」と読むことができます。
中央区と東根市が姉妹都市なので、ご依頼をいただいた時、山形県は、遠いですが、大変身近に感じることができました。
東根市消費生活センター様は、経済を親子で身近に感じる機会を提供したいと数年前から企画をされていましたが、新型コロナの感染拡大があり、かなわず、やっと「親子経済教室」を開催することができたそうです。そのお手伝いをさせていただき、大変光栄でした。

「親子経済教室」には、20名の親子の方が参加をしてくださいました。身近なニュースをテーマにしてボードゲームを行いました。身近と言えば、夏が暑くなるとどんな会社の成績が上がるでしょうという問いには、日本一の暑さを競う山形県の児童の方はすぐに気が付き、答えてくれます。暑いからこそ、さくらんぼ、桃、ブドウ、ラフランスとおいしい果物があり、冷やしシャンプーや冷たいラーメンがあり、食もおいしく、たくさんの温泉があるとてもうらやましい地域だと思いました。

ご参加いただいたお子さんからは、「最初は難しかったけど、とても楽しかった！」「また来年も参加したい！」と感想をいただきました。
これを機にご家庭で身近な話題で、経済や株式について会話が弾むことを願っています。