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＜先生のための冬の経済教室＞を開催しました。経済教育ネットワークと共催で行う学校教員向けのセミナーですが、対面とオンラインを併用し、開催いたしました。学校の先生方など、約100名の方にご参加いただきました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

さて、今回のテーマ・キーワードは、共生社会の実現のために、経済学の知見を踏まえてどのような社会福祉の授業が構想できるか、『障害者の経済学』の著者である慶應義塾大学教授の中島隆信先生の講演と、教科教育の研究者、現場教員との討議を行いました。

プログラムの内容については共催した経済教育ネットーワークのWebサイトをご参照ください。

• ※経済教育ネットワークのWebサイトはこちら

また、上記に加え、東証社員からは、以下についてお伝えしました。
・セミナーおよび教材のご紹介（休憩時間）
下記に簡単にご紹介いたします。

■「東証の金融経済教育や、ご提供教材の紹介」

坂倉 有香（東京証券取引所 金融リテラシーサポート部）
昨今注目を集めている金融経済教育の充実に向け、先生方に向けた経済セミナーの紹介や、東証講師によるレクチャーおよび、ボードゲーム型教材などをご提供しております。また、弊社では2022年10月4日（投資の日）に、総合金融経済教育ポータルサイト～「JPXマネ部！ラボ」サイト～を新設いたしました。公正・中立な立場から、投資・資産形成の正しい知識について、各種学習プログラムや記事・動画コンテンツ等を提供していますのでご活用いただけましたら幸いです。

• ※東証ご提供の教材およびセミナーはこちら

• ※JPXマネ部！ラボはこちら

今後も、実際の教育現場において、限られた授業時間の中で効果的に金融知識を教えられるような、授業支援のためのプログラムに取組んで参ります。これから多様な生き方を選択していく子どもたちが、社会やお金について学ぶことで世の中の情報に関心を持ち、自分で決断する力を身につけてほしいと願い、今後も支援を続けて参ります。

来年度の「先生向け経済教室についても詳細が決まり次第告知をいたします。
今後とも弊社の金融経済教育に対する取り組みへのご理解、ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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